高額医療費の確定申告、終了 | 三人目(も)不妊。ひとりごと。

三人目(も)不妊。ひとりごと。

不妊治療について書いてます。
一人目人工受精、二人目体外受精で授かりました。
贅沢といわれそうですが、やっぱり三人目も欲しくて頑張っています。
現在最後の体外受精トライ中です。

昨年一年間でかかった医療費、確実に10万超なので

早々に確定申告しました。


数年前までは2月16日以降にしていましたが

還付申告だけなら年明けすぐからOKということを知ってからは

なるべく1月中に済ませるようにしています。

振り込みまでがだいぶ早いような気がします。


昨年は、札幌で凍結胚移植2回。

沖縄に来て、人工授精4回、採卵1回、凍結胚移植1回。

改めて振り返ってみるとなかなか治療づくめの1年でした。

かかった医療費は総額で88万超。

助成金などでトータル15万くらいもどり、申請額は63万弱になりました。

(昨年は不妊治療だけでなく、私の体調不良や夫の持病なので結構病院のお世話になりました汗)


驚いたのが、還付金額。

以前採卵・移植をした年に申請額が50万超えたことがあるんですが

そのときの還付額が6万弱でした。今回もそのくらいと思ってたんですが

なんと13万以上戻るみたいなのです!!

国税局のサイトに流れに沿って数値を入力するだけなので、計算間違いということは無いと思うんですよね。

所得が劇的に増えて納税額も劇的に増えて、その分戻りも・・・ということでは無いので

考えられることは、扶養人数が増えていることかな?(前は1人で今回は2人)

でもそれで還付金ってこんなに増えるものなの??

税金の計算とか仕組みとか全く無知なので分からないけど、かなり驚きました。



そうそう。

ここ数年はふるさと納税もやっていて上限金額ぎりぎりまで寄付しています。

昨年の年収からだいたいの上限を計算して寄付額を決めているんですが(これもとあるサイトで金額入力するだけで教えてくれる)

今年は医療費控除でかなりの金額になる、ということを全く考えていなくて途中で気づき焦りました。

気づいた夏か秋以降はふるさと納税を控えて「負担金2千円の上限を超えるとお得感激減だなぁ失敗したなー」と考えて凹んでましたが

結局、不妊治療助成金のことも考えていなかったり、こちらでの採卵費用がかなり安かったりと

トータルでは医療費控除額が予想より少なく、ふるさと納税の負担金も2千円で済みました。


還付金が多かったとはいえ、普通の家庭よりもかなり多額の医療費を使っているのは確かなので

今年は高額出費になる前に、卒業できたらいいな。