ホンダシビックシャトルHV　GP8

メーター内に「電動ブレーキ故障」と文字で表示

ABS、サイドブレーキ警告灯点滅（サイドブレーキはワイヤー式）

エンジン始動OK、走行OK

電動パワステOK

ダイアグコードは

左フロントドアのキーフリーLF帯アンテナの断線
電動サーボブレーキの電圧低下

今回の故障は、ただの起動用バッテリーの劣化です

エンジンルームに通常の44B19のバッテリーがあるのですが
IMA故障以外ではセルモーターを使わない為、システム起動可能な電源があり
HVモーターでエンジンをかけるので
バッテリー劣化に気が付くのが遅れました

左フロントドアのエラーコードは、7年前に同色の中古ドアをASSY交換されていました

どのような状態からのドア交換なのかわかりませんが

中古のドアパネル交換で、バッテリーのターミナルを

外してから作業される方は、どのくらいいらっしゃるのでしょうか？
高級車ならともかく、このクラスですと

入庫したらすぐに交換作業に入られている方がほとんどかと思います

作業終了後にダイアグ点検＆リセット作業をしていれば
かなり早い段階で今回の故障依頼であるバッテリー等の点検をしたのですが、

エラーコードがあるので、断線からの漏電？？

いろんなことを考えてしまい、故障診断に時間がかかりました

次にスズキ　ラパン

リコールの作業でDTC点検したところ、過去コードに入っていました

リアゲートのアウターハンドル内にキーフリーのアンテナがこちらも入っております

そして、バッテリーとキーレス電池の電圧低下でダイアグ記憶

キーレス電池交換して、DTC確認はやらないよね～

どんな作業でも、入庫時と完成時には全システムのダイアグ点検は必要ですね

思いもしない所でコードが入る可能性があります

電動パーキングブレーキ車で12か月点検時にリアブレーキドラムや

キャリパーの脱着によるEPBコードの事を最近はよく耳にします

DENSOのDST-i、DST-010、AUTELのV200等をお使いの方

トヨタ、ホンダ、スバルの純正ソフトウェアが使えると聞いています

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中古のドア交換でもダイアグ点検は必要なの？