菰野ピアノ歴史館 | うりとウイーンと音楽と

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2年9ヶ月のウイーンでの生活を思い出しながら、徒然なるままに語るピアノ弾き市川麻里子の日記です。
ゆるゆると関西と東海を行き来しています。

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marikoitikawa☆hotmail.com
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先週末、主人とお休みがうまく合ったので、高速教習を兼ねて三重県の湯の山温泉に小旅行に行きました車


↑高速も相変わらずノロノロ運転、バックで駐車も出来ませんが、鈴鹿SAに到着記念。


湯の山温泉を一泊後、以前から興味のあった菰野ピアノ歴史館車



↑正面玄関前にて


修復されたたくさんのピアノが展示されていて、観る事も弾く事も出来ます。




↑こちらは日本製のスピネット




↑ウイーンとバーデンのベートーヴェンのお家にあったピアノと同じメーカーのピアノ


展示場だけでなく、工房もあり、修復中のピアノも見れます。そして、工房の方が丁寧に説明もしてくださいますニコニコ


↑このベヒ、めっちゃ良い響きだった飛び出すハート



展示場に戻って、せっかくなので弾かせて頂くことに。

弾いたのは、懐かしのWiener Mechanikのピアノニコニコ

一瞬だけバイトしていた某日本料理店の地下と、歌いに行っていた(時々弾いてた)合唱団の練習会場にもあったものと同じメーカー。弾いてみたけど、やっぱりモーツァルトは合うなと思いました。




↑弾いてたら職員さんがやって来て「弾く人が弾いたらちゃんと音鳴って流れるんだ!」という嬉しいお言葉頂きましたラブ


思う存分堪能して、本日は我が家のピアノの調律でした。9:00-15:30までガッツリやって頂いたら、ビックリするほどクリアになってご満悦照れ


↑我が家のピアノ、実は100歳くらいです


SCHWEIGHOFER くんです。大音の楽器博物館にもあったらしい。

↑1792年に創立されて、1940年に工房は閉鎖されたようです。


明日からの練習が楽しみですウインク