【東京五輪】仮設の水球会場「ウオーターポロアリーナ」も見直しへ
2014年6月23日22時44分 スポーツ報知
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、五輪のために仮設する水球会場「ウオーターポロアリーナ」も、コスト削減のために取り組む会場計画見直しの対象とし、隣接する東京辰巳国際水泳場(江東区)での実施を検討していることが23日、関係者への取材で分かった。25日からの国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会との第1回会合で報告する見通し。
日本水泳連盟は計画通りの実施を求めており、今後、組織委や東京都、国際水泳連盟などと協議を続ける。
五輪招致段階で詳細な計画をまとめた立候補ファイルでは、水球は江東区に新設する競泳などの会場の隣に6500人収容の仮設会場を建てて実施し、終了後に取り壊す。東京辰巳国際水泳場は練習会場となる予定で、固定席は約3600席にとどまるため、日本水泳連盟幹部は「立候補ファイル通りにやってほしい」と話している。
五輪会場をめぐっては、環境に配慮してカヌー・スラローム会場を隣接地に移すほか、バスケットボールとバドミントンの会場建設中止も検討されている。
東京五輪:水球会場建設も見直し対象
毎日新聞 2014年06月24日 20時07分(最終更新 06月24日 20時07分)
◇既存の東京辰巳国際水泳場を代替施設として検討
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、水球会場として江東区に仮設する予定の「ウォーターポロアリーナ」の建設も見直し対象としていることが24日、関係者の話でわかった。コスト削減が目的で、同区にある既存の東京辰巳国際水泳場を代替施設として検討している。
組織委幹部によると、国際オリンピック委員会(IOC)東京五輪調整委員会のジョン・コーツ委員長(オーストラリア)らが4月に事務折衝で来日し、会場周辺を視察した際、IOC側から東京辰巳国際水泳場の施設が充実していることから利用したらどうかとの提案があったという。
ウォーターポロアリーナは組織委が整備を担当する。競泳などの会場となる隣接のオリンピックアクアティクスセンターの仮設部分を含めて建設費76億円を予定しており、6500人収容の客席を設ける。国際水泳連盟は東京辰巳国際水泳場の固定席が約3600席にとどまることから、ウォーターポロアリーナの建設を望んでおり、組織委は国際連盟側と調整を進める。
会場計画では、東京都が新設する計画だったカヌー・スラローム競技会場「葛西臨海公園」(江戸川区)など3会場が見直しの対象となっている。25日からは東京五輪の準備状況を監督するIOC調整委員会が初来日する予定で、組織委は会場計画の見直し状況を説明する。【藤野智成】
えっΣ(・ω・ノ)ノ
聖地作ってください・・・
『ウォーターポロアリーナ』欲しいっす。。。
代表の皆さん~
リオ五輪絶対に出場決めてください
『ウォーターポロアリーナ』の為にも・・・