対応せよ!!!! | うりんこ付属演劇研究所ブログ

うりんこ付属演劇研究所ブログ

うりんこ付属演劇研究所の公式ブログです。

 

こんにちは!

 

41期の母、あみーがです。ほほほ

 

レッスンは毎週月水金の3日間なのですが、

月水金には「今日はうりんこだ!」

火木には「明日はうりんこだ!」

と日々の活力になっている毎日です

 

楽しい!!!

 

 

前回の一休に続いて私も仲間達の紹介をしていきたいと思います( ¨̮ )

 

前のブログでも書いたように、私は歌が好きで、同じように声も結構好きだったりします。良い声ももちろん好きですが、その人をかんじられるような声というか。

 

なので、文章ですがみんなの声を少しお伝えしていこうと思います!

 

まず、一休!

大人しそうな雰囲気の中から表現に対しての情熱を滲み出している彼は、穏やかで慈しみのある声色をしています。小さな喜びや悲しみにも寄り添ってくれるような、そんな感じ。一休の作品にも現れているように、暖かみのある声です。

最近茶目っ気がでてきて、また新たな一面を私は感じています。笑

 

続いて、ばっちょ!

ばっちょは、彼自身も憧れているようにアカレンジャー的な存在感で私達をいつも明るく導いてくれています。普段の話し声もよく通る、広がりのある声色です。いつもレッスンの後に群読の練習をしてるんですが、そのときになると高さと低さのちょうどいい響きのエエ声になるんです。さすがプロ。これからもいろんな知識をみんなに垂れ流して欲しいです。

 

次は、ゆい!

一番遠方にも関わらず、真緑ハーフパンツで地元から出陣している勇者。そして、V6Tシャツがデフォルト。おもしろい。

高めの艶のある声で、歯切れ良く話す言葉が心地よく、彼女の明るさやユニークさが現れているように感じます。ゆいの声は笑顔をくれるような楽しげな響きがします。

 

続いて、つばき!

一番はじめに私を母認定してくれた張本人のつばき。可愛い娘(その2)よ。(その1はゆいで、その3はいろはです。勝手に決めましたが。)つばきはちょーっとだけ低めのよく広がる声色をしています。芯を感じる優しい声がとても彼女を表現しているなと思います。笑ってそっと手を引いてくれるような、そういう優しさを感じます。最近マウスガードになって顔がよく見えるから嬉しいよ

 

そして女子ラスト、いろは!

私に続いてレッスン時マウスガードNo.2となってくれました!ありがとう!笑

いろははまだ声量は大きくありませんが、彼女の性格のような素直で素朴な、可愛らしい声をしています。つばきがそっと手を引いてくれるなら、いろはは隣で笑いながら頷いてくれているような、安心感をくれます。

 

大トリ、てら!

いつか生で見たい、てらの大食い。

てらも演劇経験者とのことで、やはり声の使い方や言葉の発音の仕方が上手だなと思っています。少し高めの明るい声色の持ち主で、笑わせる・笑うがよく似合う声です。明るい声でもあまり鋭くはなく、耳に優しいふわっとした響きが魅力です。

もっとレッスンを重ねたら、関西弁を出してくれるようになるのかしら

 

 

不思議な観点でお送りしましたが、いかがでしたでしょうか

分かりづらかったらごめんなさい!てへ!!

 

 

それではレッスンレポートをしていきます٩(●˙˙●)۶

 

今回はししさんの二回目のレッスンでした!

 

今回のテーマはずばり

「感応して対応せよ」

 

前回は「回路をつなげる」でしたが、

今回はその先、といった感じでした。

 

ますば前回のおさらい。

もしもしかめよ の手遊び。

お手玉遊び(?)

 

なんとなんと、前回よりも見違えて全員上達していました。

お手玉を投げたり取ったりした動きも前回よりも圧倒的にみんな上手くなって、取り逃がしたお手玉が床に当たるパシャンという音が聞こえる回数がとても減りました。

私も運動神経が悪い、もとい回路がうまく繋げない人間でしたが前回の動きを体が覚えていたことや、それを踏まえてししさんもらったアドバイスを実践していくと、あんなに難しかった動きができるようになりました。

 

超感動。

 

反復練習の大切さを実感しました。

あと、的確なアドバイスと、上手な人の模倣。どんなことにも活かせそう!!

 

 

そして、汗をじんわりかいたあとはスローモーションの練習をしました。

 

これまた前回のおさらいで、大腰筋を意識しながら歩きまして、そしてその大腰筋ウォークをそのままスローモーションに!というレッスン。

 

スローにして、と言われると全てを遅くしてしまいがちですが、実際歩いているとき、体の動きは全て均等だろうか、どこがゆっくりで、どこが素早く動いているのだろうか。

そういったことを改めて考えました。

自分の動きをしっかり感じ取って、分析する。そうすると正しく動ける。なるほど、この動きの時は少し体が早く動いてるからスローにしてもそこは他よりスピードを上げないといけないのか、など実際に体を使って経験しました。

 

そして、少林寺拳法の技の一つの「振り子突き」というものも教えてもらいました。

踏ん張った足の指の付け根から力を込め、腰の捻りを使って拳を突き出す!!気合の声も忘れずに!!

いつもしない動きをすると頭を使いますね。でも、攻撃力が上がった気がしました。笑

 

 

最後はパントマイムを教わりました!

よく想像するのは見えない壁を伝ったり、というものだと思いますが、まずは目の前の空間を人差し指で刺し、その一点を動かさないように体を動かすということをしました。

むむむ、なんだか動いている気がする。難しい。

次は手のひらを壁に当てているような形で、同じように体だけ動かす。手のひらはもちろん静止させておきます。

そして手のひらを下に向けて、また体は動かす。手のひらの高さや位置は変わらないのに、回転させないといけない。

そして、見えない壁。

 

頭の中にイメージをして、それを体で表現する。目の前に壁があるようにイメージして、それを自分の体で表現する。

 

深く考えずパントマイムをしてたりしましたが、なんだかとても慎重になってしまう自分がいました。笑

 

今度は壁を伝いました。これまた難しい。

やってる途中で「あれ、壁どこいった」ってなるんですよね。イメージが曖昧だったり、集中力が薄れてしまったりすると目の前の壁がただの空気に変わってしまってドギマギしました。

すごく集中力を使いました……なんだか自分でも意外。

 

パントマイムの最後は見えない迷路にみんなで入りました。笑

頭でイメージして、進んで、ちょっと迷ってみたり、突き当たったり、曲がってみたり、ほかのメンバーは天井がひくーいところに入り込んでしまったり、扉を発見したり

 

自分がやるのはもちろん楽しいのですが、やっぱりほかの人がやっているのを見るのは面白かったです。笑

ないはずの迷路が見えてくる!

 

その人の頭の中のイメージが表現によって受け取ることができるようになる、を肌で感じました。

 

「感応して」見えない壁をイメージして

「対応せよ」手のひらや顔の向き、姿勢で表現する

 

やり込めばやり込むほどまるでそこにあるかのように見えるんだろうな

 

これからのお芝居もたくさんのことに意識を向けて丁寧にやっていきたいです( ¨̮ )!!

 

 

長くなってしまいましたが、以上です!

 

 

最後に、パントマイムに感化されて帰りにやってみた電車のワンシーン貼っておきますね。

 

 

 

 

 

 

 

ではでは〜