本日の予定。午後から会議。その前に会場入りして設営と来賓を迎える準備等。
考えるだけでもため息しか出ないなぁ。毎度のことだけど、人が集まれば集まるほどトラブルは増えるのだ。
ニュースを見ていると、先日からサミットで日本中てんやわんやであるが、こんなつぶれかけの弊社でも客人を迎えるのにいろいろ準備が必要なのだから、国賓級となるととんでもなく大変なんだろうな。そしてそのせいで胃をいためたり神経衰弱になってる人がいるんだろうな・・・そんなことを考えて、気の毒になってしまう今日このごろであった。警察官の警護も大変だろうし、終わったら順番に休暇とかもらえるシステムだといいのだが。
嫌な話題はおいといて、先日本屋をぶらぶらしていたら、素晴らしい無配を発見してありがたく頂いてきた。
島田荘司の御手洗シリーズ35年間の歩みを綴った小冊子である。作品タイトル一覧はもちろん、発行順に表紙絵と内容の解説がついていて、未読のものがあるのもわかるし、興味をそそられる内容のものもあった。そして何より、新刊が出ていることを知って、図書館へ行かねば・・・!と言う使命感に駆られる。
なぜこんな冊子が無配されていたのかと言うと、6月4日から御手洗シリーズ初の映画化『星籠の海』が全国ロードショーするからだと思う。昨年、単発ドラマで「傘を折る女」と言うドラマを民放で放送したのだが、キャスティングはそのとき御手洗を演じた玉木宏そのままだと言う。作者の島田先生が玉木さんの演技をたいそう気に入ったそうだ。
ちなみにわたしは、もう20年以上前から御手洗シリーズのファンである。御手洗シリーズはいわゆる探偵モノの中でもシャーロックホームズ形式。つまり、探偵役(シャーロック)と助手役(ワトスン)が登場する。御手洗シリーズで言うと、御手洗(探偵役)、石岡君(助手)と言う構図である。
たいていは探偵役の人気が高いものであるが、御手洗シリーズに限っては、この石岡君(某事件で御手洗と知り合い、同居しているイラストレーター)の人気が凄い。わたしの友人で御手洗シリーズを読んでいる人は、
作品に石岡君が出てるか出てないかは大きな問題。本を買うかさえも左右する。
と言い切る。まあわたしもその口なのだが、御手洗シリーズのファンと言っても、結局石岡君の登場しない御手洗シリーズは実は未読なのだった。
そこで今度映画化する『星籠の海』であるが、原作では石岡君はちゃんと御手洗の助手として行動を共にしているというのに、どうやら劇場版では石岡君の出番はないらしい。助手代わりに若い女の子を連れている様子である。この時点で見る気半減。上下巻の大作だし、原作とは違う展開もあると聞いて見てみたい気持ちもあるのだが、石岡君が出ないならちょっと・・・とためらってしまう。
島田先生は御手洗シリーズに置ける石岡君の存在の重要性をとてもよくわかってらっしゃるのだが、劇場版はいろんな利権が関わってくるので、仕方なくそう言う結果になったのかもしれない。それでも、
石岡君の存在大事だからな!絶対だからな!!
これだけは声を大にして言いたいのであった。だから今回もらってきた小冊子に、石岡君の登場の有無が明記されていないのはイマイチ解せない事案である。
ちなみに、単発ドラマ「傘を折る女」を放送したときは、ちゃんと石岡君が登場していた。役者はなんと、ジャ●ーズの堂本光一であった。正直御手洗玉木も石岡堂本もイメージとしては新しすぎるんだけど、このドラマ版石岡君、
可愛いから許す!!!
まさに有栖川のときの二の舞。光一君は撮影スケジュールが合わなかったんだと思ってあきらめるしかない一ファンなのであった。
御手洗シリーズはミステリーであるが、わりとグロテスクな猟奇犯罪が多いのと、文章と御手洗の性格に慣れるために、やはり一作目の『占星術殺人事件』から読まれることをオススメする。これに拒絶反応が出たら他の本も読めないだろう。もし、読めたなら、次のシリーズもぜひ読み進めてもらいたい。とても面白いので、わたしとしては、超オススメである。
さて、昨日疲れたわたしを癒してくれたうり子さんは、
でっかいお尻とビックリ顔を見せてくれた。さいきん暑くて北側の窓をあけているので、外の音にビクビクしているうり子さんなのだった。


















