この土日、我が家にとって大事件があった。イタチ騒動である。
金曜日の夜から天井裏に何かが侵入し、どたばたと走り回っていた。うり子(猫)は、窓の外を気にいて家中をうろうろしていたのだが、天井裏で音がしはじめると、壁に張り付いて離れない。
わたしも夜中に母に起こされ、「何かいる」と言われたが、とにかく眠くてそれどころではなく半寝の状態で「ねずみじゃないの~?」と言いながらまた寝てしまった。
しかし土曜日。
天井裏の足音はどんどん大きくなり、ついには壁の狭間に落ちて壁を這い登ったり「きゅうきゅう」鳴いたりするようになった。これはいよいよねずみではないかもしれないと、父が天井裏に顔を出して照明を照らしたところ、
イタチ発見!小さい顔に長い胴。これはイタチだと言う結論に達したので、ネットでイタチについて調べると。
1.3センチの隙間があれば侵入できる
2.食物などを食い荒らす
3.ペットを食害する
4.糞尿などの悪臭を放つ
5.壁を垂直に登れる
3番めっちゃ怖っ!!!!うり子に被害があるかもしれないとわかった以上、放置しておくわけにはいかない!(それ以前にどたばたと五月蝿い)と、まずは警察に電話。市の管轄なので役所にかけてほしいと言われ(この時点で土日の当直は動かないので、必ず責任者に連絡を取ってもらうように指導を受ける)、役所に電話をし、かならず月曜日に連絡をくれるようにと強く申請しておいた。
ところでイタチは保護動物に指定されてて、勝手に捕獲したり狩猟してはいけないらしい。勝手に捕獲できないなら、役所にお頼もうします・・・しかないのに、結論から言うと結局市役所は何もしてくれなかった。
本日担当者から電話はかかってきたが、家を見に来ることもしないし、ただ捕獲の機材を貸すので設置して、捕まったら自分たちで野に放ってくださいと言う。(さらにその機材は在庫がなく3件の予約が入っているためいつ家の番が回ってくるのかもわからないと言うふざけた回答)。
これが市民税納めとる住民に対する仕打ちかあああああ!!!!(恕)まあ知っとったけどな!お前らが何もしてくれんのは!
そう言うわけで、我が家では今日は待たずに土日にいろいろなイタチ対策をした。まず侵入経路の確認(リフォーム業者に来てもらって家を見てもらう)。天井裏の糞害の始末とイタチの生存確認。
これらを行った結果日曜日にはイタチの気配がなくなっていた。どうやら土曜日の夜に、天井裏でストロボをたいて写真を取り捲ったのが効果があったらしく、人間に見つかったと察したイタチが、土曜の夜に逃げ出したのではないかと推測。とにかくイタチのいない間に侵入経路を塞ごうと思っていたが、最後の最後までそれがわからなかった。
しかし、ここでお手柄だったのがうり子である。うり子は最初、廊下の窓の下を非常に気にしていた。リフォーム業者が家の外周をチェックして回ったときは、物や木が積んであって見落としていた場所である。そのうり子が気にしていた場所の荷物をどかしてみると、なんと通気口の網が5センチほどさがっているではないか!そこでようやく、侵入経路が発覚したのであった。
今回うり子は大お手柄であった。
日曜日にはうり子の挙動も落ち着いていたので、やはりイタチはいなくなったのだろうという結論になった。父と、知り合いのおじさん2名で行ったイタチ追い出しと侵入経路の封鎖。今のところ、成功したようで本当によかった。
お手柄だったうり子さん。ビニールも好きだけどプチプチも好きだよ。
さて、イタチ追い出し作戦に女性は不要。役に立たないわたしと母は、お茶の差し入れや天井裏に上ってくれたおじさんの着替えを調達しにいったりした程度で、それ以外は優雅に裁縫などをしていた。
母が最近こういう鞄がほしい!と思ってもどこにもピンとくるものが売っていないので作るしかないと思って作っていた鞄があるのだが、ちょうどわたしの分が完成したのでご紹介。
外側が直接お財布になっているポシェットである。
お財布がついていたら大きな長財布を小さい鞄に入れてあるかなくてもいいし、ポシェットには他のものが入れられるのでとても便利。ちなみにこの布、Manhattaner'sの生地であるため、個人で楽しむ分には問題ないが、何か作っても販売は禁止らしい。つまりこの布でバッグを作るということはまさに、
世界に一つだけの花~♪と言うことになる。そう言うお約束があるんだ~とビックリしたが、生地自体がブランドなので、何か作って売るならロイヤリティが発生するのだろうと思う。でも我が家は母やわたし、そして姉などが楽しむ程度なので、問題ないのであった。しかもバッグのデザインは完全に母のオリジナルである。ちなみにこれで3つ目。だんだん腕を上げているので、もう一度自分用に4作目を作るらしい。
さて、わたしはと言うと、友だちの誕生日にいるかいらないかは置いといて、例の手作りヘアゴムを用意。
このヘアゴム、結構何度も作ったので、縫い物にもだいぶ慣れてきた。
そこで、今度は今図書館で借りて読んでいるシリーズものの本が微妙に手持ちのブックカバーのサイズに合わないので作ってみることにした。
生地を決めて、型紙を作って買ったばかりのミシンで縫い合わせて・・・と、ここまでは上手く行ったのだが、表に返してみると大失敗をしていることに気づいた。
結局そのまま完成させてしまったが、本来ブックカバーは後ろの方で背幅の調節ができるようになっているのに、型紙を裏表間違えていたために、前表紙の方に調節する部分がきてしまった。柄の向きが決まっている生地だったので、反対にして使うこともできなかった。
母曰く、こうやって何度も失敗して上達していくのだそうだ。たしかに初めから完璧にできたら、わたしめっちゃ凄い人じゃん。そう言うわけで、もう一度リベンジしようと思うのであった。あと、ミシンにももう少し慣れないと、縫い目が歪んだりしてしまうので要注意である。
ただ自画自賛しているのは、今回縦縞の柄を使ったので、この縦縞だけは歪んだり斜めになったりしないように注意しながら作ったのだが、それだけは大成功だったと思う。失敗もあったが、可愛いブックカバーが出来てよかったのであった。
もともとオタクで、そこそこオタク活動をしていたわたしとしては、モノを作るのはとても好きなことの一つである。最近はあまりオタク活動をしていないので、縫い物やお菓子つくりにシフトしてしまったのだが、それはそれで楽しいので、飽きるまでいろいろ作ってみたいと思うのであった。でもまずは簡単なものからね。