大嫌いな悪玉菌上司に、おめでとうございますと、今年もよろしくお願いしますを言わなければならない。わたしは考えたが、今年もよろしくなどとは死んでも言いたくない。したがって。
「おはようございます!あけましておめでとうございます!」(くたばれ悪玉菌!)
だけを言い捨てて去った。
社会人としてそれはどうなのか、と思われるかもしれないが、これでいいのだ。なぜなら、上司はわたしの挨拶など聞いてもいないのである。悪玉菌上司が「おめでとうとおはようと今年もよろしく」を言うのに必死だから、笑ってしまうがお互いの声が重なって、結局何を言い合っているのかわからない状態。これを狙ってのことだったのだが、なかなか上手くいってよかった(笑)
それでも日頃からお世話になっている人や、これからも本当にお世話になる人にはちゃんと礼儀を尽くしていきたいとわたしは思っている。あたりまえのことだが、この悪玉菌上司が将来的にわたしになんらかの良い影響を及ぼす可能性/ZEROである。
世界で一番お世話になっている大切なひとといえば、わたしにとっては両親である。恥ずかしい話しだが、わたしはアラフォーになっても両親からお年玉をもらっている。世話のやける娘と思われているかもしれないが、お年玉をあげられるうちはあげたい、と言う両親の想いも嬉しいので、ありがたく頂いて、そのかわり今年はささやかながらわたしからお年賀を両親に渡した。
本当にささやかなのだが、母にはずっと欲しがっていたハンドクリーム(買おうと思えばいつでも買えるが、自分のためと思うとなかなか勿体無くて買えなかったという代物)、父には定番中の定番だが消耗品だと思えば使い道はいくらでもあるので、温かいボア手袋をプレゼントした。
わたしがアラフォーなのだから両親は60代である。いつまで一緒に暮らせるか、いつまでこうしてプレゼントをあげられるか、いつまでも同じなわけはないと思うと、できるうちに精一杯孝行しておきたいと思ったのであった。
こんな話しをすると、めちゃくちゃ親孝行で親思いのいい娘のような気がするが、本当はとんでもなく両親に迷惑をかけている何もしな何もできないダメ娘なのだ。姉のように早く結婚して孫の顔でも見せてあげられたらどんなに親孝行になるかしれないが、すまない、わたしには無理なのだ・・・!
アラフォーはひとりで生きることを選んでしまったのであった。
そしてうり子と添い遂げるのだ。










