注意:臨床犯罪学者 火村英生の推理の感想と称した妄想たくましい内容となっております。いろいろ不適切な発言があるので、ご注意ください。ほんとスイマセン。前から宣言している通りわたしはオタク女なのでご容赦ください。
第4話「ダリの繭」通称、ダリ繭。これは短編ではなく長編作品なので、まさか1時間枠で終わらせてくるとは思わなかった。見ればわかる通り、ダリ(画家)についてもダリの髭を真似してる社長についても、繭とはなんぞ?その必要性は?そういったもろもろのことはすべて綺麗にカット!うん、それなら1時間でおさまるでしょうね。
第4話にして始めて、脚本と演出ヤバイんじゃないかと不安を覚えたのであった。実はドラマが始まる前から、読者ユーザーからは脚本家についてはちょっとした不安の声も上がっていた。某アニメをドラマ化したときの脚本家なのだが、それがまた最悪に評判が悪くていわゆる炎上一歩手前だったらしい。そんなわけで、今後のエピソードもそれなりの覚悟が必要かもしれない。
すでにわたしの中でシャングリラとコマチさんと謎の犯罪少年はいらない存在となっている。
気を取り直して本編。
何の脈絡も説明もなく、普通に周りが恋人同士ばかりの高級レストランで食事をしている火村とアリス。もう付き合ってるとしか思えない。(なぜそんなところにいるかは原作を読めばわかる)そこで人間観察ゲームに興じているわけだが、
周りから見た自分たちのことも考えてみろよー!
理想の女性に心を奪われるアリスとなんだか面白くなさそうな火村。
そして唐突に起きる殺人事件現場に行くと、たまたま同じレストランにいたとかねぇ。それを聞いた彼女も、「なぜ男2人であんなレストランに!」と思うでしょうよ。現にアリスの家のお隣さんは完全に2人の関係を疑っておる(余談)。
そして出ました!くっつきすぎ!!!顔近づけすぎやーん!
「聞いたかアリス、捜査に私情をはさむなよ」
それキミのことや火村!
アリスの心のツッコミが聞こえてきそうな密着具合。
ジェラシー?火村先生ジェラシーなの?ジェラシーは愛に似た獣だもんね?!(原作ネタ)
いくらアリスが可愛いからって、いくらアリスが自分のストッパーだからって!!!!アリスにちょっかいかけてくる女には厳しいよ火村先生!(いや心が狭い)
引き続き冷静になれない事態発生。
相変わらずどっちかのお家にお泊りなんですね。黙れって言ったりしゃべれって言ったり、めちゃくちゃ亭主関白な火村先生。もういいから寝ちゃいなYO!ってところでまただよ、殺人願望シーン!
もうええねん!
それよりも、アリスの「さすって起こしたろか?」が可愛いし、「ああ、優しく頼む」って返す火村先生、魘されててもアリスへの返答は抜け目ないな。
そして、
キタ━━━━ヽ|( ´Д` )|ノ━━━━!!!!新婚さんごっこ!!!!
いいんです、これ公式だし原作でもそうだから!新妻宣言でアリスへの独占欲を露にする火村先生。絶対なにかたくらんでる( ;∀;)
と言うか、せっかくいいシーンだったのに、「知っとるか?俺な・・・」でCM入るってどういうことっすか?続きは???ちょっと拍子抜けだったけどこんな感じだったっけ?と原作を読み直したくなるワンシーンだった。
あ、さっきから事件のことに一ミクロンも触れてなくて申し訳ない。
観念するわ、火村シリーズはBLでした(大結論)。
最期に言ってた火村先生の繭。
あれは違うね、火村の繭はアリスっしょ!
えー、真面目に言うと、ダリ繭は事件の複雑さや、サルバドール・ダリの作品についても興味を持てたりするいい作品なので、ぜひ原作を読まれることをオススメ。わたしは市美にダリ展が来たとき馳せ参じ、あの歪んだ不思議な世界を体感することが出来てなかなかいい経験をした。
繭についてもいろいろな解説があるので、ドラマのようにただそこで人が死んでたとかそんなわけのわからんことにはなりません。原作はこちら↓
ダリの繭 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)/角川書店

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今回はもう邪な感想ばかりで申し訳ない。だってホントにそうなんですよ~~!
ついでに角川ビーンズ文庫だと上下巻で出てるみたいデスネ。