フードファイター行政書士 前編

フードファイター…

食べ物をひたすら胃の中に詰め込み、食べた量を競う戦士達である。

今日の物語は、行政書士でフードファイター行政書士(自称)であるオッさんの闘いの物語である。

場所は、愛媛大学医学部の近くにあるmarsさん。

以前も記事に登場した知る人ぞ知るチキンカツのお店である。

店内に入ると学生や近所のおばさま方が美味しそうにチキンカツを食しています。

皆さんは、チキンカツレディサイズやレギュラーサイズを注文します。

そんな中、オッさんの注文が来ました。

店員さん「ご注文お決まりですか〜」

オッさん「……メガチキンカツで。」

「！⁉︎メガ…ですか？…。承りました…。40分程お時間いただきます。よろしくお願いします。」

「メガチキンカツ入りましたーーー！」

店員さんは、厨房に急いでメガチキンカツの注文を知らせていました。

未だ見ぬメガチキンカツの力は、

周りの学生の目が物語っています。

学生A心の声「無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理。あんたメガチキンカツ知らないだろ。」

学生Bつぶやき「メガチキンカツだってよ。……。」

わかります。オッさん行政書士の見た目は、時々学生に間違えられるくらいの普通体型です。ゴリマッチョでも力士体型でもない、只のオッさん行政書士…。
小僧ども今からオッさんの生き様を見せてやる。おまえらは、そこでレディサイズをつついてろ。

提供まで40分をゆうに超えるメガチキンカツ。

オッさんの相手にとって不足なし。

心の中で気合いを入れます！高田本部長のように！

出てこいや！

…。

…。

はい。40分待ちました。まだ、出てこないです。

次回続きます

まるわ行政書士事務所