プリンスアイスワールド横浜公演、千秋楽に行ってきました!

前半とゲストが変わり、雰囲気違いましたが、町田樹が熱かった!!

オープニングの曲では、エアドラム&腕グルグルエアギターからのPIWメンバーどうぞぉぉー
だし、東スタンドには、ロックスターのように、お前らぁ〜と指さしながら駆けていくものだから、スタンド席ぎゃーと倒れたしね(笑)
とにかく、ロックスター町田さん、ノリノリで楽しめた!

 そして、千秋楽ボレロ。
ジャンプの幅が長い!勢いあまってカーテン揺らす。
後半、憑依したかのように、ウォォォーー!!と狼の目で雄叫びを上げ、息を飲む。
洗練されていたボレロだけれども、内に秘めた熱さをとても感じる公演だった。

ボレロという軸ではあるけど、
そこに町田さんの、その時に伝えたいテーマや、物語がはいっているのが好き。
今回は、スケートの魅力に取り憑かれた男を通して、リンクの減少についての今の研究がふんだんに盛り込まれている。
そして、それをリンクで表現で伝える身体技術の素晴らしさ。
男にシンクロさせるように、28歳の今だからできる全てをつめこんでいる、熱い物語である。

昔から、芸術作品って、見た目の美しさもあるが、その裏にメッセージや時代背景を映しだしていく、素晴らしい表現方法だよな。
と改めて感じさせてくれる作品。

東京公演では、また違う色を見せてくれるのか楽しみ。

可愛い。

ロックスター樹、カッコいい!

優しい眼差し

爽やかな風

御心回収

ありがとう!

指先コンタクト多かった!スタンド熱狂。