前回の映画の話題に続きますが、
ディズニーやピクサー、そして娘1とアッパが好きな名探偵コナンなどを劇場で見ると、最後の最後、スタッフロールが終わるとボーナスムービーが必ずあります。
話に出てきた主人公のNGシーン(アニメなのにNGをわざわざ演じてるところが好きです)とか、コナンだとボーナスムービーというより、事件解決のその後の話などが続きます。
エンディングの曲も、そしてスタッフロールもかなーり長いのですが、席を立たずに待って待って最後まで観るのを楽しみにしています。
これは日本だと、最後までいる人、かなり多いと思います。
ところがせっかちの国、韓国。
ストーリーが終わり、エンディング曲が始まるか始まらないかで、もう出口に大移動です。
「えー、最後の最後が楽しいのに」
そう言いながら辛抱強く座り続ける我が家。
常にこうやって最後まで残っている家族は限りなく我が家だけです。
ところがせっかちなのは客だけではありません。
エンディング曲の途中でなんと、
ピカーン
場内の電気、ついちゃいます。
さらに
係員が「出てけ」オーラ全開にして掃除をはじめちゃいます!
なんでなのー!
せっかくお金払ってみているんだから、ゆっくり最後まで観ようよと思うのは我が家だけのようです。
旦さんも、こうやって家族で観るまで、一度たりともエンディング曲終了までいたことはなかったそうです。
「こんなボーナスムービーなんてあるんだねぇ」と驚いていました。
で、先日観た「冬の王国(겨울왕국)」もボーナスムービーを期待して最後までいるつもりでしたが、娘2がもよおしてしまって、泣く泣く曲の途中で退散することになりました。
が、この時点でもう最後だったという。
本当にせっかちです。すべてが。