上の子が去年、一年生の時にはやった言葉遊び。
今年は幼稚園年少の下の子が覚えてきたようです。
「엄마 100원 주세요(オンマ ペグォン ジュセヨ)」
「뭐 사게?(ムォ サゲ?」
「딱지 사게(タkチ サゲ)」
「무슨 딱지?(ムスン タkチ?)」
「코 딱지!(コ タkチ!)」
딱지(タkチ)というのは薄い紙状のものをあらわすのが
そもそもの意味です。
過去、この딱지がらみでの失態 があったので、記憶に新しいです。
子供たちが使う딱지はほとんど「めんこ」を意味しています。
そして「シール」も昔の人は딱지と呼んでいたようですが、
最近では外来語の스티커(スティコ)=ステッカーと呼んでいます。
そのほか、けがが治りかけの時にできる「かさぶた」も딱지といい、
「はなくそ」のことは코딱지(コタkチ)といいます。
それを踏まえて再度言葉遊びの文へ。
「オンマ、100ウォンちょうだい」
「何買うの?」
「めんこ買うの」
「どんなめんこ?」
「はなくそ!」
と、日本語にしてしまうとまったく面白くないのですが、
딱지と코딱지をかけているんですね。
下の子は何度となくお姉ちゃんとやりとりしては大爆笑しています。
子供は無邪気でうらやましいです・・・。

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