我が家にはひょんなこと からうちに来た猫がいます。
2年前、生後3か月でやってきたのですが、
我が家に来た翌々日に旅行に行く予定だったので、
いくら猫とはいえ、まだ乳飲み子。一緒に連れて行くことにしました。
韓国では猫はあんまりペットとして歓迎されておらず、
お犬様社会なのですが、やっぱり猫でもライオンでも赤ちゃんって
ものすごくかわいい!
特急に乗る前に駅でミルクをあげていたら、
付近の子たちがうようよやってきて
「야옹아~」(にゃんにゃん~)
「아이 귀여워」(かわいい!)
などとやっていたのですが、その中の子でひとり
「나비야-」(ナビ~)
と言う子がいました。
나비=ちょうちょです。
その子の見た目が猫(고양이)とチョウ(나비)を
間違える年頃ではなかったので、
きっとその子が飼ってる猫の名前とか、
自分で勝手につけた名前なのだろうと思っていました。
ところが先週、我が家に遊びに来た娘の友達ふたりがうちの猫を見ると
「나비야-」(ナビ~)
と言うではないですか。
そこで2年前のことを思い出し、訊いてみました。
「どうして猫が『ナビ』なの?」
すると二人とも困った顔をして
「・・・だって、猫だから・・・」
まるで禅問答。
そのことがずっと頭に引っかかりながら、
今日ようやく調べてみました。
********************************
나비:
1.チョウ 2.猫への呼びかけの言葉。(猫ちゃん)
なんとそうだったんですね。
これでようやく謎が解けました。

今日の話題はお役に立ちましたか?