去年まで登校する土曜日(갈토/カルト) と
休日の土曜日(놀토/ノルト) が隔週だった韓国ですが、
ソウルやキョンギ(ほかの地域は定かではありません)では
今年から完全週休二日制に変わりました。
それによって今までは1~2年生は5時間授業が1日、
ほかはすべて4時間授業だったものが5時間授業が2日になりました。
それでも日本の学校より終了する時間は早く5時間授業でも1時半ごろ、
4時間の時は12時半には学校が終わります。
韓国では「○時間授業」の「○時間」部分を
「○교시(キョシ)教時」と言います。
○キョシの時間部分ですが、かぞえ数(ハナ・ドゥル・セッ)ではなく
数字の1・2・3を使います。
「일 교시 / 이 교시/ 삼 교시」という具合です。
続いて科目のお話を。
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1~2年の低学年でもらう教科書は
즐거운생활(チュルゴウンセンファル) 楽しい生活
슬기러운생활(スルギロウンセンファル) 賢い生活
바른생활(バルンセンファル) 正しい生活
국어 읽기(クゴ イルキ)国語(読み)
국어 쓰기(クゴ スギ)国語(書き)
국어 말하기/듣기(クゴ マラギ・トゥッキ)国語(聞く・話す)
수학(スハク)数学
수학 익힘책(スハク イッキム)数学練習帳
※韓国では算数のことを「数学(スハク)」と言います。
です。
ほかに教科書はありませんが
창의(チャンイ) 創意
の時間があり、この時間を体育に充てることが多いです。
韓国には授業のコマとしての「音楽・体育・図画工作」がありません。
娘が今年の冬休みに日本の小学校へ一か月ほど体験入学をしたのですが、
音楽と体育の授業がそれはそれは楽しかったと言っていました。
音楽は上記「楽しい生活」の一環でたまにやりますが、
「教えてくれる」わけではなく、ある程度できているのが前提なので、
1年生でいきなり音階テストの予告とかが出されて慌てた記憶があります。
なので、たいていの韓国の子供は
피아노(ピアノ)や바이올린(バイオリン)풀룻(フルート)や리코더(リコーダー)
などを習っています。
体育は1年生では줄넘기(ジュルノムキ・なわとび)を主にやるのですが、
これも教えてくれるのではなくできているのが前提で、
いきなり回数や技テストに突入・・・ということが多く、
これまた校外でなわとびを習う子が結構います。
そういう理由からか、男の子に人気の習い事、テコンドー教室にも
必ずなわとびの時間が設けられています。
図画工作は「미술(ミスル)美術」といい、これまた「生活」科目と一緒です。
そして子供の半分以上は미술학원(ミスルハグォン)美術学院といって
美術系の習い事に通っています。
美術というと日本ではたいそうな習い事のように感じますがそうでもなく、
折り紙や図画工作をやるというポピュラーな習い事です。
各教科を時間割で略して表現するときは日本のそれと同じく
즐 슬 바 창 국 수と一番上の文字を取りますが、国語は各教科書ごとに
듣말 쓰 읽とだけ書かれたり국のあとに( )づけで表記されたりします。
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