もと生徒 による初心者向けの韓国語講座、第87回です。
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用言の語幹にㄹ래を付けると、話者の意志を表す表現ができます。
〔語感が母音で終わるとき〕
語幹+ㄹ래
〔語感がㄹで終わるとき〕
語幹+래
〔語感がㄹ以外の子音で終わるとき〕
語幹+을래
例文)
이거 줄래.
これ、あげよう。
疑問文(語尾を上げるだけ)にすると聞き手の意思を尋ねる表現になります。
例文)
이거 줄래?
これ、くれる?
このままだとぞんざいな表現になるので、語幹を尊敬表現(語幹+시다)にしてからㄹ래を付けたり、末尾に요を
付けて用いたりします。
例文)
같이 가보실래요?
一緒に行ってごらんになりますか?
実はこの表現、前回とりあげた
意図の表現려고
に 해(하다のヘヨ体)を付けた形の
縮約形なんです。ㄹ래の形はおもに
会話で使われます。
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以上、しげたかでした。
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