ブログで韓国語講座 35 形容詞の現在連体形 | 京都駅 ウリ韓国語教室

京都駅 ウリ韓国語教室

京都駅前で韓国語の講座を開いています。
https://urikankyoto.amebaownd.com/
所在地 京都市下京区油小路通塩小路下る南不動堂町3
ハングルの読み書きクラスから、授業をすべて韓国語で行うクラスまで、少人数で会話中心の学習です。

もと生徒 による初心者向けの韓国語講座、第35回です。

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形容詞で名詞を飾るとき、形容詞を連体形にする必要があります。

その連体形の作り方をご説明します。


【1】

形容詞の語幹がパッチムで終わっていない場合

⇒ 語幹にㄴをつけます。

[例1]

희다(白い) + 구름(雲)

⇒ 흰 구름 (白い雲)


【2】

形容詞の語幹がㄹ以外のパッチムで終わっている場合

⇒ 語幹に은をつけます。

[例2]

작다(小さい) + 소리(声)

⇒ 작은 소리 (小さい声)


 

【3】

形容詞の語幹がㄹパッチムで終わっている場合

⇒ 語幹の最後のㄹを取ってㄴをつけます。

[例3]

멀다(遠い) + 나라(国)

⇒ 먼 나라 (遠い国)




例文をもう少し足しておきますね。


크다(大きい)+ 사발(どんぶり)

⇒ 큰 사발(大きな丼)


길다(長い)+ 머리(髪の毛、頭)

⇒ 긴 머리(長い髪の毛)


붉다(赤い)+ 악마(悪魔)

⇒ 붉은 악마(赤い悪魔)

 

サッカーの韓国代表チームのサポーターを日本では"レッドデビル"と呼んでますが、韓国では붉은 악마(プルグンアンマ)といいます。
 


以上しげたか でした。

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