6月29日

 

ウリノキという大木があってその花とアクシバがそっくりな花を咲かせる。

(もっとも植物園に植えてあるのはシナウリノキという表札が咲いていたが)

 

 

日本のウリノキも六甲山地にはあって同じような花を咲かせる。

 

シナウリノキ ミズキ科ウリノキ属

 

アクシバ ツツジ科スノキ属

 

ウリノキの方は高さ5m以上になる大木。

 

アクシバの方は草本かと思われるような低木。

50cmにもならない。

 

ウリノキは葉っぱがウリの葉っぱに似ているから。

 

アクシバはこの木の灰から灰汁を作りあく抜きに使ったから。

 

 

この日はアジサイ散策の最中。

三宮発の森林植物園行の市バスは増便が2便出たが、合計3便でもバスは満杯。

今までなら谷上から歩くのだが、体調不良で往復とも市バス利用。トホホだ