24日
兵庫県と接する大阪府の山に、ヤマシャクヤクがあることを昨年教えてもらった。
この辺りをホームグランドにしているげんさんに知っているかと聞いたら、知らないらしい。
それならということで案内した。
昨年は5月20日に行って、丁度のものとツボミをものを見たから24日というのは微妙な日程だと思った。
行ってみれば一か所は終わりかけ、昨年ツボミの所は丁度満開。
いい花見ができた。
オオムラサキを飼育しているケージの中。
孵化したばかりのオオムラサキ。
西宮で見つけたオオムラサキ
2021・9 甲山
2匹孵化していた。
しかし自然にあるような、紫に輝く色は出ていない。
これから発色するのだろうか。
ベニバナヤマシャクヤク
終わりかけだが残っていた。
良かったげんさんに案内できた。
昨年ツボミだったところにったら丁度満開。
満開と言っても花弁は全部は開かない。
ツボミの先端が赤い。
げんさん
白いヤマシャクヤクは花期が早く、おそらく5月上旬。
ベニバナヤマシャクヤクはそれより2週間はおそくなる。
元気で車の運転をしていた時代は、両方の花のある大峰山脈の観音峰展望台へは、二度訪問したもんだ。
だからここにあるのはベニバナヤマシャクヤクとしていいだろう。
ジャケツイバラが残っていた。
ジャケツイバラ
ミヤマカワトンボ
帰り際木々の中を大きな鳥が飛んだ。
影になって何かは全く分からなかったが、PCに落として露出補正するとアカゲラかアオゲラらしい。
図鑑で知らべるとどうもアカゲラ。
生まれ始めて目にする鳥だが感激は少ない。
なにせ暗いしピントも合っていない。
一度は会いたいと思ていた鳥に会えたのだが、今度はきれいな姿を見せてほしものだ。
ヤマシャクはもし赤ければ盗掘にあっているかもしれない。
白くて目立たないから生き残っているとも言えそうだ。
宝塚のベニバナヤマシャクヤクは盗掘された。
観音峰も盗掘の跡があったしな。
盗むな~