11日
家から原チャリで山道の適当な所まで行って探鳥しながら歩くコースがある。
カラスサンショウやオオバヤシャブシが適当に生えていて実のなる時期はいろんな鳥が見られるコースだ。
長い距離やきつい坂は歩けないから、今の私にはもってこいのコースだ。
もうカラスサンショウの実は終わっているが、それでも何羽かの野鳥が期待できるコースだ。
日によってはカラスがたくさん飛び回って、ギャアギャアとうるさい日もあるが、今日はカラスの姿は少ない。
カラスが居れば野鳥も出にくいようだが、今日は期待できそうだ。
早速空き地でホオジロが餌を食べている。
オオジロ
鳥ヤさんにすればなんや~という鳥だろうが、素人にはありがたい。
他にも白っぽい鳥や(エナガかな)、メジロもいたがすばしこくて写真には撮れない。
コウヤボウキが赤くなっていた。
咲き始めは白い花だが、寒くなってくると赤くなる。
冬枯れの茶色ばかりの所にこの赤い色は貴重だ。
コウヤボウキ
陽だまりに座っていたら、ポカポカとお日さんに当たっていい気持だ。
年取ると寒さが応える。
それにしても鳥ヤさんの撮影のテクニックは見事なもんだ。
姿を見たら撮影しているが、なんかコツがあるのだろうな。
600mmの望遠の連写が効かなくなって修理に出しているが、250mmでは隔靴掻痒。
早く治ってほしいものだ。