27日

アケボノソウが満開になっているらしい。

この花の満開の時にぜひ見たいのがダイモンジソウ。

 

ただダイモンジソウは雄しべの赤い葯がないと面白くない。

この葯はすぐ取れるから開花してすぐに見に行かないといい状態の花が見られないからややこしい。

 

白い花弁と赤い葯、真ん中の柱頭の取り合わせがあって絶妙な花になる。

 

昨年のダイモンジソウ 2022・9・27同じ場所で

 

ここは駅から山の入口までは日陰のない舗装道路を歩くから、いつもへこたれるのだが、この日は曇り空。

雨こそ降らなかったがいつ降ってもおかしくないような空模様だ。

 

ツマグロヒョウモン ミドリヒョウモンかもとげんさん。

げんありがとう。

フサフジウツギで吸蜜していた。

いつものツマグロとは少し模様が違うようだがツマグロにしとこう。

 

シロオニタケ

 

川原に降りたった。 上流側

 

下流側

 

期待のダイモンジソウは葉っぱだけ。(汗)

 

花は影も形もない。

これだけ群生すると気の早いのが少しは咲いているのだが、この日は余程早かったかまったく花の形が見えない。

 

 

ついこの間までならここらあたりまでならスイスイ歩けていたのだが今はヘロヘロ。

 

いい花を見るのは後2週間か。

 

10月の中旬に再訪しよう。

 

ここに来るといつも昔歩いた黒部の赤木沢を思い出す。

スケールは違うが、黒部川と赤木沢の分岐の感じがそっくりなのだ。

 

 

リハビリハイクにもってこいの距離だ。

(これ以上はどうも無理なようだ)