18日
所属する自然観察の会がヤマシャクヤクや貴重種のランを見る観察会を企画してくれた。
最近足が弱くなっているので、たいていの観察会には不参加をしているのだが、ヤマシャクヤク、ランと聞けばこれは何を置いても参加せずばと出かけた。
ヤマシャクヤクは金剛山カトラ谷、大峰観音峰展望台が有名で元気で車のある時は何度も見物に行ったものだが、最近足が極端に衰えて、行く場所が限られてくるので足が遠のいている。
宝塚のベニバナヤマシャクヤクは盗掘されたと聞いたし、ここならヨレヨレの足でも行けそうだ。
ヤマシャクヤクを見てピストンというのもありがたい。
メンバー
今日は30数名の参加。
少々暑かったが時折風も吹いて絶好の観察日和だ。
エゴの花
まだ咲いていた。
ヤブデマリ
ギンリョウソウ
ヤマシャクヤクは、植栽地のものはランとともに終わっていたが、リーダーが別の場所を見つけてくれていた。
ランの見ごろは連休くらいか。
ヤマシャクヤク
近くにもう一株。
ツボミ
ここはツボミもなかったがヤマシャクヤクとか。
ギンリョウソウ ツツジ科シャクジョウソウ属
目のいい人が見つけてくれた。
図鑑では多年草となっているが六甲山地のは、次の年には見えなかった。
ジャケツイバラ
道中あちこちで見事な黄色を咲かせていた。
丹波層群の露頭
久しぶりにヤマシャクヤクとであえて、しかも花は終わっていたが貴重種のラン科の場所も確認出来ていうことなしの一日でした。