9日

いつもは連休の前半にいっているのに、今年はなぜか忘れていた。

日曜日に受けた「神戸・六甲山の草花ハンドブック」などの著者清水孝之さんの講習会で、エビネが出てきたから思い出した。

 

ラン科の花の花期は長いと聞いているが、限度があるだろうと思いながらでも少しは晩生の子もいるだろうとでかけた。

 

エビネ ラン科エビネ属 兵庫県・神戸市R C

 

 

 

 

ここは観察名人と歩いていて偶然見つけたもの。

踏み跡など出てこようものなら、道が出てたとがっかりするような人たちだった。

この花を見つけるまでに、私は途中マダニに食いつかれて皮膚科でメスで切り開かれて取ってもらった思い出がある。

 

出口から行けばマダニの心配も多少は少なくなる。

もう少し色が付いていたような気がするが終わり掛けなんだろうか。

 

イソヒヨドリ ♀

 

オスに比べると地味だ。

 

モンキアゲハ

 

遠くからでも同定できる数少ないチョウ。

翅の裏の白いマークで分かりやすい。

 

公園で群生していた黄色。

 

ミヤコグサか帰化植物のセイヨウミヤコグサ

 

 

エビネは耕作地から近いのに毎年楽しませてくれる。

図鑑には地下の根茎の栄養繁殖すると書いてある。

群れの塊は昨年より大きくなっているような感じだ。