16日
今年は花の時期が少し早いようだ。
昨年は4月13日に行って丁度の花を見たから、遅いかなとびくびくしながら行ったらぎりぎりセーフ。
イチリンソウ キンポウゲ科イチリンソウ属
神戸市(B))
花弁はなく花弁のように見えるのはガク。
キンポウゲ科の花はそんなものが多いようだ。
色がついているようだが表には色が見えない。
ウワミズザクラ
これでも桜。
昔この材木の上で溝を掘り、亀の骨を焼いて占いをしたから上溝。
よく似た桜にイヌザクラがあるが花の下に葉っぱがない。
これは花の下に葉っぱがあるように見えるからウワミスザクラ。
この辺り両方あるようだ。
シキミ シキミ科シキミ属
花、葉、幹、実すべて毒草。
特に実の毒性が強いとか。
匂いがきついので土葬の際の匂いけしや動物の害避けに使われたとか。
ムロウテンナンショウ
付属体の先端は曲がっていないがこの細さならムロウ・・・いいだろう。
菜の花
これらは駅から近くほとんど歩くことなく観察することができる。
ただイチリンソウの生えている所は急な傾斜の崖で、ダブルストックで用心しながらの観察だ。