噂に聞いてたスライド駐在行き先はまさかの...

 

駐在用語で海外から海外異動を指す「スライド」。

へえ〜なんて思っていた私ですが今回のお引越しはそれでした。

 

とは言え、行き先はまさかの上海。

 

数年前に泣きながら別れを告げた大好きcityです。個人的には小躍り。

初めて異動を耳にした日は興奮して眠れなかったほどw

 

でも、上海駐在を機に結婚したばかりのあの頃と今回とは色々状況が違っております。

そういう諸々考え出すとそれなりに悩ましいお引越しではありました。

 

スライドの場合って何したらいいんだろ?と調べるものの、

普通スライドする方はもう慣れっこで調べたり記録したりされないのか⁇

あんまりヒットするものが無く、よくわからぬまま始まって終わったもので、

記憶が新しい内に記録しておこうかと。

 

 

台湾last days

 

振り返れば2年弱の台北生活でしたが、周りに恵まれ人の暖かさに囲まれた2年間。

最後は特にあれをやりたい、買いたい!は無くて、ひたすらいつもの友人達と会い続け、お子のプレイデートに明け暮れた日々でした。

 

でも、最後の最後に友人が教えてくれた美味しいお店のお陰で、

これまで特に興味が無かった鴨血(ヤーシェ)の美味しさに目覚めてしまって、

一気に大好きなお店が増えてしまってリピートしたり(老四川と詹記麻辣火鍋です‼︎)。

 

結構ギリギリまで普通ーに過ごしていました。

 

昔上海から本帰国する時は、あまりにも予定を詰め込み過ぎて、前日、「帰れないかも、、、、」と青ざめたりしていたので、今回は1人お家で休む日などもあり程よいスケジュールで行けたかなと。

アパート内にマッサージ屋さんが入っているので、作業に煮詰まったら逃避できたのは最高でした。

 

 

まずは手荷物から

 

 

スライド、本帰国に関わらず、とにかく手荷物を固めるのがコツというのは薄らわかっていたものの、

今までのお引越しは日々の生活に追われ、何となくそこをふんわりしたまま進めてしまってたのですが、

今回は日本滞在を挟んでからのスライド、船便が届くのは最長で3ヶ月以上先、台北と東京&上海気候がかなり違う!という事で相当厳選&ガッチガチに詰め込んだ状態で。

 

結局お引越しって最後まで使うもの達の仕分けなんかが悩ましいとは思いますが、

先に手荷物をガチガチに詰めてしまうと、後はもうぜーんぶ船便でオッケー‼︎という気分になりまして、航空便はついでのオプション気分なので、あんまり悩む必要も無く、強いて言えば、、、入れとく⁇といったテンション。

 

今回仕分けはとっても楽でした。

 

 

手荷物に入れて良かったもの

 

我が家は現地について内見してから決める派なので、いつ頃新居に入れるかは不明。

とりあえずの長期滞在型ホテルにいますが上海の場合、何でも手に入るため、無いと困るものって実は無いかも、、。携帯?

 

携帯は日本で7日間仕様のSIMを購入してきましたが、

到着後すぐに携帯契約出来たので、色々な事がスムーズです。

 

後は東京もそうですが寒暖差は結構ある&寒い日でも建物内はすごく暑いなどもあるので、調節出来る様に幅を持たせた服装&室内履きやもこもこ靴下、快適な服装など。

 

家族3人分フルに預けられるMAX量の手荷物と機内持ち込みキャリー人数分で上海入りしましたが、それでも全然余裕はなかったので、子供の本は台北→東京中読み終わったものは新しいものでも潔く祖父母宅に。上海に到着して数日で既に読むものが無くなってしまいましたが、上海市図書館は英語の本もとても充実しているので(日本語の本もある場合も)、早速貸し出しカードを作って活用中(大感謝)。