中秋の名月は素晴らしかったですね。月の光ってこんなに明るいんだと思いました。冬になる前に月の美しさを存分に楽しみたいものです・・・が、お月さまを見あげるたびに思う疑問が。私は未だにウサギを見つけることが出来ません。「ウサギさんがお餅をついてるでしょ?」と言われても
。首が疲れるまで見あげてもダメ。こんな私を「ロマンのかけらもないヤツ」と思わないでくださいませね
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そして・・・
=因幡の白兎。で、因幡の白兎=オオクニヌシノミコト。いささか強引ですが今週のお花はこちら。
『ガマ』でございます。有名な神話ですよね。白兎が川を渡れずに困っているとサメ(ワニの説も)の群れが現れます。賢い兎は「キミたちが何匹いるか数えてあげるから向こうの岸まで並んでみてよ」と騙します。ズラッと並んだサメたちを橋にして向こう岸に到着。調子にのった兎は「ヤーイ、騙されたー。ボクがこっち側に渡りたかっただけだよー」と、よせばいいのにサメをからかい、怒ったサメに毛をむしられてしまいます。痛くて泣いている兎を見つけたのがオオクニヌシノミコトの兄神たち。海水でよく洗って太陽にあたるように言いますが、余計に痛くなります。兄達に遅れてやってきたオオクニヌシノミコトは「真水で洗ってガマの穂綿の上で転がってごらん」と教えます。兎がそのとおりにしてみると身体の毛が元通り・・・というお話し。実はこれは日本最古の医療行為なのだそうです。塩と太陽は傷を消毒する事、そしてガマの穂は止血のためだそうですよ
兄神たちは意地悪と伝わっていますが違うみたいですね![]()
写真の左がガマ。茶色の穂は雌花になります。雄花は雌花の上の細い部分、真ん中の写真です。夏に茎を伸ばし秋頃には綿花に綿毛に変わって種を飛ばします(タンポポと同様)。右の写真になります。
綿毛にある花粉で兎の毛は治ったのでした。現在でも穂の乾燥したものは蚊取り線香になるのですって
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しかも!このお話しだけではなくて、お馴染みの「カマボコ」と「蒲焼」ですが、昔のカマボコってチクワのように丸く焼いたのでガマの穂にそっくり。更にウナギの蒲焼は開かずに輪切りにした物を串に刺して焼いたのでこちらもガマの穂にそっくり・・・だったらしいです 
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今はカマボコも蒲焼も全く違う形。名前だけが残って伝わったという事ですよ ![]()
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さて、ガマの花言葉ですが 慌てもの 素直 そして 救護
痛くて慌てた兎が素直に言う通りにして救護されたと。。。 これでOKですよね
