ウリ助は4月に2歳になり、体操クラブに行き始めました。

クラブに行き始めたきっかけはといえば。

ある日のウリ助。布団の上で体を使って遊んでいるうちに偶然のように前転ができ、本人えらく気に入って「ウリ助、でんぐり返しできたよ~」と嬉しそうに何度もコロコロ回っていますが、「おいおい、その首は大丈夫なのかい?」と見ているこっちはハラハラ。私はマット運動とか得意で自分でやる分には前転くらい苦もないのですが、教えたり補助したりするとなると少し勝手が違って「これは安全なやり方なのかしら??」と心配になってしまいました。小さい子でも、こういう運動をするのは悪いことではないだろうし、せっかく喜んでいるのに止めさせるのもなぁ、どうしたもんだろうと考えていたところ、ちょうど2歳から入れる体操クラブの案内が舞い込んできたもので、これだっ、とばかりに飛びついたのでした。


クラブでは、先生や同じ年くらいのお友達と一緒に、マット運動(前転やら逆立ちやら、体育大学を出た先生がちゃんと補助してくれるのでやっぱり安心)をしたり、かけっこしたり、音楽に合わせて体を動かしたりします。

そして、短い時間ですが私の手を離れます。そう、親を同伴させないクラブなのです。クラブの案内には、小さい子どもは最初とにかく泣くけれど今のうちに親離れさせておくといいですよ~、みたいなことが書いてありました。

ウリ助は、もともとママべったりの子ではなかったし、年子で弟のヘイ吉が生まれてからはその傾向が進んでいたので、結構大丈夫なんじゃないかなぁと予想していました。


で、実際のところは・・・


最初の何回かこそ、私の姿を探したり、少し泣いたりしたようですが、今では着替えが終わると振り返りもせずにお友達の方へ飛んでいきます。迎えに行っても、まだ遊びたいような感じでフラフラしてます。先生に私がいない間の様子を聞くと、「今日は一番元気でしたよ~。もう、お母さんから離れることは平気みたいですね!」だって。

憎らしいほどあっという間に馴染みました。ちょっと寂しいような、嬉しいような複雑な気持ちです。


ウリ助と離れている少しの時間に私がすることは、ヘイ吉とゆっくりじゃれ合うことだったり、買い物だったり、そして、仕事復帰に向けてのお勉強だったりします。すっかり育休ボケしていますが、一応専門職なのでリハビリしておかないと復帰後エライことになりそうで。

ウリ助にとっては自立、私にとっては「働くママ」への、それぞれ第一歩というところですかね。
わたくし、ウリヘイmamaは、食物アレルギーで行き詰まっておりました。いや、今も出口にいたったわけではないのですが、ひところより気持ちは少し楽になりました。

愛息ウリ助とヘイ吉は、肌が敏感です。

ウリ助は1歳過ぎに卵(たぶん加熱が十分でなかった白身)で強い肌のかゆみ・赤みを発症。あまり手のかからなかったウリ助が、このときばかりは小1時間ほど何をどうしても泣き続けていました。慌てて小児アレルギー科を受診して、血液検査や問診、怪しい食品の除去をしてみて、卵・魚貝類アレルギーと診断されました。

処方された弱いステロイド剤をぬり、卵と魚貝類を完全に除去してからは、いつも赤みを帯びていた頬がつるつるピカピカになり、少しすると、保湿剤をぬるだけでその状態を保てるようになりました。それまで、湿疹がなかなか治らないなぁと思いながら、近所の皮膚科で処方された薬を漫然と塗っていただけでした。こんなに劇的に良くなんて、何故もっと早くアレルギー科を受診しなかったのか、と悔やんだものです(診療科の違いというより医師の力量の違いでしょうか)。

ちなみに「完全に除去する」というのは、卵そのもののみならず、その加工品も一切食べないこと。例えば、豚カツの衣に卵使ってあったらダメだし、ハムやベーコンなども卵成分を含んでいるものは食べられないのです(卵や乳成分などの混ぜものがない本格ベーコンとかも勿論ありますが、高いです)。

その後は、加工食品を買うとき表示を見るのがめんどくさいなとか、ただでさえレパートリー少ないのに何作ったらいいんじゃとかボヤきながらも、とにかくすぐ良くなったのでやり甲斐があったし、今思えばノホホンとしたものでした。

さて、ヘイ吉もやはり生後まもなくから常に湿疹が出ていました。ウリ助よりちょっと症状が重く、全身に湿疹があり、頻繁にかゆがってました。アンダーム軟膏(1ヶ月健診で処方された)を塗ると一時的によくなるけれど薬をぬらなくなると湿疹が出る、の繰り返しで、たまりかねて3ヶ月健診を待たずにウリ助を診てもらったアレルギー科を受診しました。どうやら卵・乳アレルギーのようです。「のようです」というのは、ウリ助の時のように劇的に症状が良くなるということがなく、皮膚検査で反応があった卵と乳を完全に除去してもステロイド剤を塗らずにいると湿疹が復活してしまうので、まだよく分からないからです。

ちなみに、ヘイ吉は母乳で育てているので、この場合卵と乳を完全除去するのは、私。

ここで、突然ですが。

おーいぃ、私は牛乳ってヤツをこれ以上ないくらい愛しているんだよ~。物心ついてから飲まない日なんて一日もなかったんだよ~。でも飲めないんだ~。それからね、卵かけご飯も大好物なんだよ~。パウンドケーキとか、タルトとか、バター(乳製品→アウト)をこれでもかって使ったお菓子がものすごく好きなんだよ~。でも食べられないんだよ~。

…とまぁ、心の中で叫びつつ、それでもヘイ吉のカイカイが少しでもよくなるのであればと喜んで除去していたのです。

ところが除去してもなかなか症状が良くならず、食物日誌をつけても今一つ原因がはっきりしません。この食物日誌というのは、母乳をあげている私が一日に食べたものを全部書き出し、併せて皮膚症状や呼吸器・消化器症状の変化を記録して、その症状の原因が食物にあるのか、あるとすればどの食物にあるのかをさぐっていくためのものです。大まかな材料だけでなく調味料のたぐいから、加工食品の添加物にいたるまで全て書くのが原則です。ウリ助の分もつけているのですが、私的にはとんでもなくめんどくさい、苦行です。人間の出来ていない私は、「愛する息子たちのためならば苦にもならない」とはとても言えません。めんどくさいものはめんどくさい。できればやりたくないけど、愛する息子たちのためなので、仕方なく、やるべきことをやる、というくらいのもんです。

ここまでのところで、除去食(ウリ助・私)、朝晩の飲み薬(ヘイ吉)・塗り薬(ウリ助・ヘイ吉)、食物日誌(ウリ助・ヘイ吉)と、めんどくさがりの私にとっては、既にかなりハードルの高い年子育児になっておりましたが、この苦行を何とかこなしているのにヘイ吉の症状が良くならないことに焦った私は、二人が寝た後でアレルギーについてネットや書籍で色々調べるようになりました。そして、調べれば調べるほど、「食物アレルギー」「アトピー性皮膚炎」とかってものは、医学的にも分からないことだらけなんだなぁ、ということが分かってしまい、私のしている「完全除去」も果たして意味があるのかしら~という疑問を持つようになり、ウリ助の「除去の解除」という課題も浮上してきたり、その他もろもろのこともあって、事態はすっかり私のキャパシティーを超えるものになっていってしまったのでした。

ウリヘイmama、食物アレルギー育児で行き詰まるの図です。

いやぁ、月並みですけど、子育てってホント大変ですね。親のありがたみを実感できます。

ただ、今は自分の気持ちとしては落ち着いてきて、一時的にぶわっと顔が赤くなるという程度のことでは動じなくなりました。ヘイ吉の症状も一頃よりは随分良くなってきたし。私にしては頑張ったなぁ、これからもぼちぼち頑張ろうなぁ、と思う今日この頃です。

子育ては己育て。

これからまた、行き詰まってから今の心境にいたるまでに調べたことや、感じたことなんかも書いていけたらな、と思います。

今月はウリ助のお誕生日がありました。ウリ助は、誕生日イブから今日まで毎日のように「♪はっぴばーすでぃ つー ゆー・・はっぴばーすでぃ でぃあ ウリ助~♪ おめでとぉ~(絶叫&拍手)」「ウリ助は2しゃい(歳)」と楽しそうにしておりましたよ。

誕生日の記念に、またもやアリスで写真を撮りました。

2歳児から通える体操クラブに通い始めました。

Becoをヘビーに使いまくってヘイ吉と3人で沢山お出掛けしました。

色々なことがありましたが、私に余裕がなかったため今日までブログに記録することができず・・・。4月の最後に、がんばって、すべり込みでちょこっと書いてみて、次につなげようと思います。順々に、ぽつぽつと。


ウリ助は絵本が大好きです。ヘイ吉もどうやら好きみたいです。私も結構好きです。


ウリ助のファースト絵本は、ひいばぁばが出産祝いにプレゼントしてくれたネズミくんシリーズのボードブック版「ごあいさつ」でした。
ネンネの頃から一緒に寝っ転がって読んでいましたが、特に「いただきます」と「ごちそうさま」のページが大好きで、そこにくるたび、大きな目をまん丸にしてコーフンしていたのを覚えています。そのころから“食”が好きだったのか、そのページだけ赤とピンクで鮮やかな色調だったからなのか、まぁ後者ですかね。今だにこの絵本は大好きです。

ウリ助のお話上手ぶりは第1回大子供自慢大会にて披露したばかりですが、絵本にまつわる彼の話も親バカなくしては語れません。

それでは、失礼いたしまして、早くも第2回大会を開催させていただきます。



あの、ご覚悟のほどはよろしいでしょうか?



最近のウリ助は、今まで蓄積していた言葉や絵本で読んだ話、歌(これはまた第3回大会で書くとして)があふれ出しています。これは本当に驚きです。親として嬉しい限りです。


例えば、『はらぺこあおむし』が土曜日に食べたものの名前を全部覚えて、ページを開けばそのものを指差ししながら教えてくれます。時々『チョコレートケーキ』が『ホットケーキ』になるけど。

ホットケーキといえば、『しろくまちゃん』がどうやってホットケーキを作るのか、本を見ながら、時には台所でボールと泡立て器を使いながら話してくれます。ケーキが焼けていくまでの様子も、『ぽたぁん』、『どろどろ』・・と、ばっちり順番どおりに話してくれるし、『しゅっ』とホットケーキをひっくり返すところでは、絵本をフライパンに見立ててブンと振ってくれます(私がそうしてみせていたのです)。それも、ニコニコと楽しそ~に。

何て賢くてカワイらしんでしょ(またそれか。ええ、そうですとも)。

『ジプタ』では1ページ目を見るなり、そこに書いてある文章を、そのとおりに話してくれます。まだ字が読めるとは思えないので(あまり教えていない)、読んで聞かせたことを覚え込んでしまっているのでしょう。

それでは話したとおりに、オウムのように音を覚えているのかと思えば、そういうわけでもありません。

ある時は『さんぼ』(復刻版買いました)になりきり必死の声で
「どうぞトラさん、ぼくをたべないで!このきれいな青いズボンをあげるから~~!」★
と哀願しながら自分のズボンをバンバン叩いており、お話の意味・内容もある程度は理解できていると思われます。

この『さんぼ』は、一時期の寝かしつけ物語No1(No2はあおむし)だったので、ウリ助はこの話、相当こなれています。私は北○マヤとはいかないまでも役柄で声音を変えるくらいのことをするのですが、ウリ助も<↑★>に続く『トラ』のセリフでは、借金取りのおっさん風に、声がひっくり返るくらいトーンを上げて盛り上げてくれます。

「すると、トラは言いました。ぃよぉぉ~~~し!それじゃぁぁ、たべないどいたろう(=食べないでおいてやろう。これは迫力出してるわけじゃなく舌が回らないだけ)」☆

かと思うと、これ<↑☆>に続くトラのセリフを思い出せず

「そのかわりぃ~~・・・・、このきれいな青いズボンをあげるから~~!

と、トラが途中で『さんぼ』になってしまって<↑★>に戻る、という無限ループに入り込んだりもしており。

私はといえば、そんな彼の語りっぷりに、感心するやら可愛いやらでニタニタするばかり。

「うんうん、ウリ助のお話すっごくよく分かるよ、それから?」と、本当に嬉しくて、何度でも先を促してしまいます。そうすると、ウリ助も得意満面、嬉しそうに何度も話してくれるのです。


そうして、もう一度私が同じ絵本を読んで聞かせたりしているうちに、ちゃーんと、トラの<↑☆>に続くセリフ・・

「そのかわり、そのきれいな青いズボンをくれないとダメだぞぅ」

を言えるようにもなっていたり。

そんな風に一歩前進した時は、私も興奮して
「スゴイね!!言えるようになったね~~!!」
と叫んでしまいます。

ウリ助も自分でレベルアップしたことが分かるのか、私の反応が嬉しいのか、キラキラした目で私を見ながら
「やったぁ、やったぁ」
と喜びます。

ふふふ。思いだし笑い。(もうやめた方がいいかしら・・、いやいやまだまだ)



私は絵本に書いてある文章だけではなく、絵を見ながら付け加えて話すことも多いです。寝かしつけ物語No3、『おばけのバーバパパ』では、そうやって私が付け加えた話もちゃんと覚えてくれていて、

「バーバパパはぁ、らくだのまねしたり~、フラミンゴのまねしたり~」

とその絵を見ながら話してくれました。
まったく、話し甲斐があるってもんです。



最近のヒットは『大きなかぶ』です。これは、忘れっぽい私が子供の時に読んだ記憶を保持している数少ない絵本でしたので、子供へのインパクトはさぞや、と思って買ったところ、やはり大当たり。
お話もすぐに覚えたし、あのかけ声!
本当に大きなかぶを抜いているように言ってくれます!

あの、お食事中の方など、お気をつけ下さい。申し訳ありません。

「うんことどっこいしょーー!!」

・・・えーっと、“肥”もろとも引っこ抜けってことかしら・・(汗)。

正しくは「うんとこどっこいしょ」
いやはや、一文字入れ替わるだけでそうなるとは。
新たな発見だよウリ助、おもしろいよ。大笑いできたよ、ありがとう!




それから、ヘイ吉です。
最近は、ヘイ吉とも一緒に絵本を楽しんでます。

どうやらヘイ吉も絵本が大好きなようで、ウリ助兄ちゃんの読んでいた『ごあいさつ』や『がたんごとん』、それからサンタさんがヘイ吉にプレゼントしてくれた『(どうぶつ絵本)はじめまして』などなど、ページを繰りながら読んで聞かせると、ニコニコご機嫌です。

そして何と!
先をせかすように、自分から手を伸ばしてページをめくるではありませんか!!

大感激ですよ。


正直ウリ助の時ほど時間をかけてあげることはできません(ゴメンよ、ヘイ吉…)が、素敵なのはウリ助も一緒に三人で読めること。

私が読む横から、ウリ助がヘイ吉に読んであげるなんてこともあって!!(母、感涙)
そんな時、ヘイ吉は目をくりくりさせて、お兄ちゃんを心の底から尊敬するようにジッと見て、そして聞いています。それはきっと、私が読むのとは違った感動をヘイ吉に与えているに違いありません。
ウリ助も何だか誇らしげに見えたりして。

もちろん、私がヘイ吉に読んで聞かせる時は、ウリ助も一緒に聞きながら目を輝かせて喜んでくれます。


・・そうした二人の姿といったら、もうもう・・・言わずもがなです。


そのうち、私がいなくても二人で頭をつき合わせて、一緒に絵本のページをめくったりするのだろうか。

あ~、想像するだけでもうもうもう・・・・、もういいですね。はい。
第2回大会はこの辺で閉めましょう。




とにかく、絵本というのはすばらしいものだと思いました。
子供たちと一緒に読むと、その感動は様々です。

まずは、自分も童心にかえって物語を楽しむことができます。それは、子供のころに読んだお話を「あ~そうだったそうだった」と懐かしんだり、「え~、そうだったっけ?!」と意外な展開に驚くことだったり、はたまた自分の読んだことがない又は全く読んだ記憶がない新しい物語を知ることだったりします。

そうして一緒に物語を楽しむと、何ともいえない子供との一体感のようなものを感じることができます。

子供の輝く目を見た時、子供の口から語られる物語を聞いた時には、「ばんざーい」って叫びたくなるような高揚感や達成感までも味わうことができます(実際、ウリ助が話してくれるたびに一緒にバンザイ三唱してます・笑)。



その感動の一つ一つによって、日々の生活でどうしてもささくれてくる心が確実に癒されます。



・・・あまりにも純粋で、何もかもが剥き出しな愛すべき子供を包みきれない自分の心の狭さ、不器用な子育てぶりに、我ながら辟易することもある私ですが、絵本を一緒に読むことは、不思議と全く苦になりません。

これからも時間の許す限り、いえいえ、できるだけ時間を見つけて、よい絵本を探し、繰り返し繰り返し一緒に読んでいきたいなぁ、と思う今日このごろです。
抱っこもおんぶもできる多機能ベビーキャリア、Beco butterfly 2を買っちゃいました。

何故“買っちゃった”と言うのか、それは私の経済感覚からすると、大変に高かったからです。それでも買っちゃったのにはもちろん、それなりの理由があります。

今日はその理由を、ウリ助の成長記録を兼ねて書きましょう。最初にお断りしておきますが、商品の比較検討の結果や感想はあくまで私個人のものですので、あしからず。


becoを買った大きな決め手は簡単にいうと、一刻も早く息子たちと私の三人で外出するために、次男坊ヘイ吉を、月齢が低いうちから簡単に・素早く・安全に、かつある程度の長時間にわたって楽にオンブできる必要にせまられ、それにはbecoが向いてると感じられたことです。


ウリ助は、絵本を読んだり、歌を歌ったり、積木やブロックで遊んだりと、お家遊びが上手な子です。それでも、アンヨが上手になってきてからというもの、お散歩や公園遊びが大好きになり、あまり家に籠もっているとご機嫌ナナメになり、母子共にストレスがたまりますし、やっぱり心身の健やかな成長、特に運動機能の発達には外遊びが重要でしょう。まだ小さいヘイ吉ですが、適度な外気浴は、やはり心身の健康に良い影響を与えるに違いありません。
ヘイ吉が生まれてから1ヶ月の間は実家に里帰りしていたので、私が室内でヘイ吉の面倒をみて、両親のどちらかがウリ助を外に連れ出してくれました。

でも、実家から自宅に戻ると、平日・日中のお散歩や公園遊びは私一人で何とかしなければならなくなりました。これが問題山積みでして。

まず、ウチは集合住宅の高い階でエレベーターがなく、歩けないヘイ吉を抱っこかオンブしないと出られません。

ウリ助は、階段上ったり降りたりできます。
でも、歩き始めは特に早くはない(遅くもないですが)1歳2ヶ月ころでしたし、私、ただでさえ性格的に自宅に籠もりがちなのに、妊娠出産までの間はつわりと身体の重さで巣籠もりに拍車がかかってしまい、ウリ助も外歩きの機会が少なかったのです(弱い母を許してくれ、ウリ助よ)。
そんなこんなで、ウリ助の脚力は、まだまだヒヨコ(殻付き)レベル。高い階までの階段は、ちょっとした山登り並のキツさでしょう。行きの下りはまだしも、疲れた帰りの上りは、途中で動かなくなること必至です。

加えて、ウリ助くん、外出の機会が少なく慣れないせいなのか、人見知りが始まったのか、甘えんぼなのか、お散歩中は疲れていなくても何かにつけて「だっこ、だぁっこ~」と地団駄を踏みながら抱っこをせがみます。そのくせ興味のあるものを見つければ「じぶんであるく」と言って足をバタつかせて降りたがるのです。つまり、ウリ助の抱っこは階段だけでは済まない上に、しょっちゅう抱っこしたり下ろしたりしなければいけないのです。スリングであろうと何であろうと、ヘイ吉を抱っこしたままではなかなかどうして大変そう。

しかも、ウリ助くん、標準よりちょっと大きめ13.4キロです。ヘイ吉をベビーキャリアで抱いて両手があいていたとしても、ウリ助を抱えて動くのはどうにも辛いでしょう。私は普通の女子より少しばかり力持ちだと思いますが、それでも…。いや、もちろん、大きく育ってくれて母はとっても嬉しいのですよ!これホント。

・・はたまた公園でのウリ助くんは、大好きなすべり台で自由に遊びたいし、救急車や消防車のサイレンを聞くやいなや道路に向かってダッと駆けていっちゃったりもします。ウリ助がすべり台の階段から落ちないように補助したり、とっさにウリ助の動きを止めたりするのには、ヘイ吉を背中にはり付けている方が楽でかつ安全と思いました。


とまぁ、長々と書いちゃいましたが、要するに、ヘイ吉をオンブしないことには年子たちと私の三人で散歩や公園遊びするのはほとんど無理、っていう状況なのです。


それでいて私は、ウリ助の時はオンブ要らずでオンブグッズを使ったことがなく、しかもスリング使っていて分かってるんですが、不器用ってこともないけれど、あんまり器用な方でもないのです。そして、外出前は、年子たち二人の身支度・・・オムツ替え×2,防寒着着せる×2、なだめるその他色々×2・・・でドタバタするに決まってます。それゆえ、購入するオンブグッズは、簡単に、かつ素早くオンブできるものであってほしかった。

さらに、家事をする間だけちょっとオンブするというのと違って、使用時間はそれなりに長くなりそうなので、ある程度の時間は楽にオンブできるものでなくてはいけません。オンブするのは、これまたちょっと大きめ既に7キロ超のヘイ吉ですし、私も若くないもんで、肩こりや腰痛が心配です。年子育児は身体が資本ですから!(あ、月齢の低いヘイ吉ですから、オンブでも、動きや遊ぶ時間にはもちろん限界がありますよ)



私は、インターネットで沢山の記事を読み読み、こんなことを考えながら、色んなオンブグッズを比較検討しました。


まず、バッテンオンブ紐は、胸が強調されて見た目がちょっと…。ウリ助のため、そして自分のために毎日のようにオンブで外出したい私は、それを隠すための衣服を何着かそろえる必要がありそうです。無駄だなと思いました。しかも、使い慣れるまでに時間がかかりそうだし、コツもいりそうで、そのあたり、スリングと同じ香りがします。

そこで、私のニーズを満たすリュックタイプのオンブキャリアーとして、ERGOやbeco、韓国式ポテギ、sun&beachなんかが浮上してきましたが、sun&beachはそもそも入手が難しそう、ポテギはERGOやbecoに比べると情報が少なくて踏み切れません。というわけで、最後にはERGOとbecoに絞られました。

becoは、比較したキャリアーの中で耐荷重が最も重く長時間の使用に耐えそうです。口コミでは、ERGOも同じように子供を楽に長時間オンブできるようでした。

becoはきれいな柄を選べ、外出先でつけていて自分が気分よくいられるという魅力がありましたが、国内の正規販売サイトで18000円前後と、とにかくお高い。昨今の円高のおかげで、海外サイトから個人輸入すればERGO並の値段で買えます。が、不具合や事故、リコールなどがあった場合に、英語力・時間・根性などに欠ける私が店側に対応を求めることができないのでは、と踏み切れなかったのです。一方で、ERGOはデザインが今一つでしたが、becoよりリーズナブルであり、これまた魅力的でした。


そうして悩み苦しんでいるところへ、実際にERGOとbecoを使ったことのある人のブログを見つけ、“ERGOのオンブのコツがつかめない、ERGOと比べてbecoのベビーを二枚の布で挟み込む構造が、安全かつ簡単に月齢の低いベビーをオンブするのに向いている”というような使用感を読み、なるほどと思いました。販売サイトで、この“オンブする者とベビーとの間にパネル(内布)がついたバタフライ構造”について再度確認して、私の心は一気にbecoに傾きました。

この点、ERGOを試着すらしたことのない私ですが、あるサイトでは“ERGOでのオンブの方法・コツ”が話題として盛況になっており、それはつまり、上のブログの筆者のように、オンブの仕方で悩む人が少なからずいるということを示しているように思ったのです。またもや、スリングと同じ香りを感じました。
私は、今のヘイ吉をすぐにもオンブしてウリ助を外に連れ出してやりたい。そして、それに伴うストレスは少ないに越したことはない。

人によるでしょうが育児はストレスの連続なので、可能な限り、その元は断っておくに限ります。

正規店の販売価格も、息子たちにとっての外遊びの価値、毎日のように使う私のストレスを最小限に抑えるという価値を考えれば、決して高すぎはしない!(ちなみに、これは私が購入した時のお話。現在は正規販売店が増えて値段も安くなり…涙)
すべては、私と息子たちの心身の健康のため!!


・・・というわけで、えいっ、と買っちゃいました。


肌の弱いヘイ吉のことを考えて、オーガニック生地を選び、柄は葉っぱのグリーンが爽やかなジョーイです(サイトでは分かりにくいですが、地の色は焦げ茶でした)。



さてさて、実際に使ってみた感想は・・・


悩み抜いて買った甲斐があり大変に快適!三人での外出に、ウリ助もヘイ吉もご機嫌です☆
悩んだ時間は長く苦しかったけれど(大げさ・笑)、家族みんなのために良い買い物ができました。


becoを使っての外遊びについては、また、別の機会に詳しく書きたいと思います。

本日はこれにてお開き。