昨日は時差ぼけでなかなか寝付けなかった。


その夜中、

友達とお酒を飲んで
気分よく帰ってきたジュニ君に
噛み付いてしまったわ。


反省しつつも懲りない私。


理由は、やっぱり私が苛々しすぎだったからなのか?



以前、
ジュニ君のシャツはお義母様がアイロンを掛けてる
と聞いた話が元になった。

(あ、ジュニ君は普段敏感肌を口実に、綿100%しか着ない。
更に、胴と手も長いのにウエストが細くて形状記憶シャツが買えないのあせる


日本は、普通シャツはクリーニングに出すよね。

私の実家も、Yシャツは毎週クリーニング屋さんが取りに来る。



だから私も躊躇もなく
「今はお義母様がアイロン掛けてるみたいだけど、
私はジュニ君のシャツはクリーニング出したいから、
近くに週1とかで取りに来てくれるお店があるか調べて。」


と、尋ねたところ


ジュニ君
「ウリエギが面倒くさいからってクリーニング出すのは反対。

クリーニング屋さんもお手伝いさんも、

ウリエギが家事を完璧に出来るようになってからじゃないと呼ばない。」



なんて言い出したんだよね。


そもそも私からすれば、お手伝いさんとクリーニング屋さんが
同じ扱いなのがおかしい。



それは昔から、お手伝いさんがずっと居たジュニ君(韓国では一般的みたい)の考えで、


(ジュニ君が半年前、今の家に引越しした時に
家のサイズも半分になったし、
子供達もジュニ君しかいないからって、
もう呼ばなくなったみたいだけど。)


私は、お手伝いさんを頼みたいとは(今回は)一言も言っていない。


お手伝いさんは明らかに怠けたいのが理由だけど、
クリーニング屋さんは生活に必須だから
お手伝いさんと混ぜないで欲しい。


その時は、この程度に反撃して、そのまま一時済んだのだけど…



その後、専業主婦になった私の友達にも調査をして、


日本人は普通、旦那様のYシャツはクリーニングに出すみたいだよ、

って、再度ジュニ君に伝えてみた。



そしたら…ジュニ君!!!


「あ、それお母さんがアイロン掛けてた時に話したよ。

Yシャツのクリーニングがいくらか聞いたら…


一枚2000Won程度だって言った後、

何か感づいたみたいで、

結婚したら出すつもりでしょ。
そんなのに毎日出してたらあんたのお給料なくなる。

って言われたよ。

だから、ウリエギがちゃんと洗濯してアイロン掛けてね。


どうしても嫌なら、
ジュニ君が日曜日の夜に一人でやるからいいよ~(・_・、)。」



なんて言った後

付け足したことば。


「お母さんがね、

今はお母さんが毎日洗ってアイロン掛けてあげてるけど、

ウリエギと結婚したら2日に一回しかシャツ変えられなくなりそうね。

って言ってたよ~(笑)」



いやいやいや…

(笑)じゃないでしょ。


私全然笑えないどころか、気分を害されたんですけど。


確かに、何も家事が出来ないからって、
お手伝いさんを雇うのは私も偉い事だとは思わない。


でも綿100%のシャツをクリーニングに出すことは、

年に一度の大掃除にダスキン頼むより、

全然普通な事だと思うんだよね。



そもそも私がキレたポイントは、
もはや、

洗濯とかじゃない。



ジュニ君が私との意見の違いに、
お義母様を味方に付けてるようなところがイラっとした。


今はいいわ。


私は日本に居るんだし、

Coolなお義母様との関係も良好で、

直接何か言われることもない。


だけど、、

私が韓国に行ってからは違う。


ただでさえ、私は毎日寂しくて、韓国に慣れなくて生活すら大変だろう。


そんな中、日本人と韓国人との考えの違いについて


ジュニ君がイチイチお義母様に確認していたら、

ジュニ君の考えがお義母様の考えに近いのは当たり前なのに、

「やっぱりお母さんもこう言ってたよ」

を後ろ盾に私の考えを受け付けないなんて、

そんなマザコン男、最低!!!


って言ってやった(ノ_・。)



そして泣きわめいた。


だって、ただでさえ韓国に行くのが

今、不安でたまらないんだもん。



ジュニ君は反省して


お母さんにウリエギがやりたくないって、言い付けたつもりじゃなかった。

お母さんに話したのは、値段を知りたかっただけ。

韓国では、というか
うちお父さんは普段Yシャツを着ないから

家では、ドライクリーニングとかしか出さないから普通じゃないと思いこんでた。

日本から来るのに
ウリエギの普通、
日本の普通、を考える配慮が足りなかったよね。


あと、お母さんが
結婚したら毎日洗わないねって言ったのは、

ウリエギが家事出来ないって馬鹿にしたんじゃなくて、

ジュニ君が、ウリエギにゾッコンな事を馬鹿にして、

ジュニ君はお母さんには毎日洗えと言うけど
ウリエギが大変だと思うと、
クリーニングに出そうとするくらいだから、

洗濯もウリエギに、大変だから毎回洗わないでいいよって言うだろうね。

全く恋に落ちると大変だよって意味だったよ。


あとジュニ君は、毎日着るシャツだから、
出来ればウリエギがアイロン掛けてくれたら

会社に行く時も気分がよくなるだろうなぁ
って思って、お願いしたかったんだよ。


でも大丈夫だよ。クリーニングに出そうよ。


それに万が一、今後何かあってお母さんが何を言っても、
ジュニ君はウリエギを守って絶対にウリエギの味方するから
そんな心配しないでね。


でもジュニ君はお母さんから
ウリエギをよく出来たお嫁さんだと思わせたいのもあったよ。



と直ぐに、謝ってくれた。


それで私の機嫌も落ち着いたんだけど、


今後どうしたものか…。


Yシャツの件は取り敢えず、


ジュニ君の私のアイロン掛けだと嬉しいという、考えを汲み取って、

更に善き嫁を演じる為にも、

兄嫁と同レベルだと思われないようにも、


始めの数ヶ月は主に私がやろうと思う。


忙しい時とか結婚式前後や日本帰国時に、クリーニング利用し、

綺麗好きなジュニ君にクリーニング屋のシャツの気持ちいい感触を味わせれば、

きっとクリーニングが良くなるに違いない。


もしくは意外にも、私がアイロン掛けに燃えるかもしれないわ。


ということで、クリーニング戦争は終わった。



残りは、私の怒りんぼ症候群と、

ジュニ君のマザコンがいか程か。


結婚までのやり取りを見てると、

お母さんに盾突いて喧嘩してでも私の肩を持ってくれた。

でもお母さんと仲良くよく話すから、
今回の様に余計なことまで言ってしまう。


それが今後、私を傷つけることになるかもしれない。


その程度、目をつぶるべきなのかしら…。



やっぱり私のイライラが重症なのかな~