お義母様お誕生日での


兄嫁の株価が相当気になる私は、


ジュニ君が帰るなり、


すぐに聞いた。



シオモニのお誕生日は、

お兄さんがハリーウィンストンに

私の婚約指輪を注文しに行ってくれた日だった。



その朝ジュニ君が会社に行く前、


お兄さんから指輪のお金のことで、お義母様に電話があったという。



でもジュニ君が聞いた、お母さんの声には


お誕生日の朝一の電話の喜びの声は聞こえなかったらしい。



そして会社の帰り道、

お誕生日ケーキを買ったジュニ君は、


お兄さんが本当にお母さんのお誕生日を忘れてたら

ひどいショックを受けると思って、お兄さんに電話したらしい。


でも、

日本の夜はニューヨークで朝方なので、

お兄さんは電話に出なかった。



仕方なくジュニ君は家に帰って、お母さんに聞くと



朝の電話では一言もなく、
14時過ぎに、もう一度電話が掛かって来たという。



14時は、
時差でニューヨークがお母さんのお誕生日になった時間。



5時間前に電話した時ははバタバタしていて忘れてゴメンナサイ、と。



何はともあれ、


思い出してよかった。


のかな。。?


と思いきや。


お母さんはそれでもショックを受けてたって。



なぜなら…お兄さんもお嫁さんからもプレゼントも何の準備なく。



今、突然思い出したって言うのが悲しかったらしい。



と言うのも、お兄さんの奥さんのご両親のお誕生日の時は…



事前にお兄さんから電話で、

お嫁さんのお義母さんのお誕生日だから、

忘れずにお母さんからも、何か贈り物してあげて、と頼まれるらしい。


それは毎年のコトで、


自分のお母さんのお誕生日を忘れた2年前も、

もちろん今年も、

お兄さんから何度も連絡が来たという。



なのに…自分のお母さんの時は 事前に準備するどころか、
当日に思い出す程度。



そりゃ、お義母さんもガッカリするよね。



てか、兄嫁最強じゃない??(笑)


まったく…嫁の面の皮の厚いこと。


ある意味尊敬するわ。



でも韓国の古い人のお誕生日って、


太陽暦じゃないから、


毎年日にちが違って分かりにくい。


私もお嫁に行ったら、一週間前からアラーム掛けて

何がなんでも 忘れないようにしなくっちゃ。



と思った、勝利の一日☆