水無月・きものは単衣の季節、 | ●×●の備忘録

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物忘れがきっと来る自分の為の備忘録

どうも最近物臭で、
着物を着るのも億劫になりつつ、
更に事、
暑くなってくると、
本来暑がりの私は、
夏着物などは正直・・・気合と痩せ我慢と、
ええ格好しい根性wで着ているのがほんと。
更にこれから蒸し暑くなる、
その時期のきものは、
どれ程夏仕様の材質や道具を使っても、基本は暑い・・・!
ほんと、気合と痩せ我慢とええ格好しいの極み、

けれども、
そも、「洒落」って、そういうことだと、
洒落はハレとケでいえばハレの気概、
「ハレ」とは・・非日常、
つまり、日常的=惰性的ずるずるのスライドでは・・洒落られないという事、

洒落たさには大げさに言えば、
ストイックな覚悟もいる訳で。


って、本日来客ありにつき、
やはり客人迎えは洋服よりは礼を尽くしてこちらの方が宜しいこっちゃだものね・・・
と、
めっきり重い腰あげつつ(苦笑)着物物色。

はは、とはいえ、実際は紬でカジュアル、
先様宅への訪問ではなく、
自宅で迎える方だから大丈夫と言う範囲での、
柄よりは格が上がる無地でコーデ、


暑いながら、
本日は湿度はなくカラッと爽快な日和、
こういう時にダークな色は野暮と言うもの。

新緑イメージでは歳時遅れだから、

梅雨と水濡れる青葉の感じを頭に浮かべ、
色とモチーフ、


メインは薄い緑・・・夏虫色(・・って季先取とる和装にお誂えでよかったわの歳時色)単衣紬、
襦袢はとりあえず半襟ついていたものでチョイス、
着るより見るが涼しい白の綿レース、

その半襟は高麗納戸に水玉にも見える細かい十字、

帯は濃紺の麻の葉地模様だけれど、
花芯の白が水玉になって映えるので、

無地以外は、
千差万別の水玉重ねのコーデになる愉快、


帯揚げは画像では色差でにくいけれど、碧色、

足袋も御召茶のような色味の鮫、
これも水玉に見えるじゃないと自己満足w


4種微妙に色調を変えて、

藍青蒼緑そんなグラデで遊べて満足、

帯締めはやはり映えたのは補色、

結果柘植
モチーフの薔薇自体は時節的にはちょいギリ・・いえ、遅れよね・・とは思いつつ、
和装において、数少ない通年使用可の花だからまあいいか、、
つむぎのナチュラルさに矢張り柘植のナチャラルさがぴったり嵌って、
これらの色の対比があまりに今日は気分♪

今日はこう以外他の合わせる気分にもならなかった。


外装物は、当日パタパタが嫌なので、
外出や用事の前日用意しておくけれど、
決定はやはり当日、

矢張り一番は、
その日の朝の天気と気分、

空気が爽やかなら、
曇り空なら、
気分酢っきりならば、
何となく疲労残っていたなら、

前日一応設定しても、
洋服でも、着物でも、
いざ、」その日の朝のインスピレーションで、
おのずと着たいものは変わってしまうもの、

今日も今日の気分で摘んでいったけれど、
やはり今日は今日の気分だった組み合わせで、
気分満足、




身に纏うものという物は、
自分の自己満足のためだけではなく、
相手のためにしばしばあるものと考えている。

礼を尽くそうとする時、
野放図や不潔は非礼、

豪奢高級であれ、では決してなく、
寧ろ清潔感やこざっぱり、

それって、綿の洗い立て~みたいなナチュラルな代名詞にしてたけど、
いや、ふと思えば、そんなロハスなナチュラルさより、
洗練や上品って意味合いに寧ろ近しい、

そう、シチュエーション・・・TPOに合わせるのはルールやマナーより、
人間らしい、人間だからこそ味わえる美意識なのだとも思う。