学年があがるにつれ周りの環境も変わってくる

 

普段から男の子と遊ぶ機会が多かった娘さん

女の子たちの間で室内遊びが流行っているときも

汚れることおかまいなしに

外で元気よく鬼ごっこやボール遊び

とにかく体を動かす遊びをやってたのに

最近はその男子たちから敬遠されているらしい

 

男の子たちが集まったところへ入りたくても

「こっち来んな」って突き放され

逆上することも多くなった

周りの子たちはぐんぐん成長しているのに

娘さんだけはゆっくり

 

最近はチックもあって

自分はみんなと違うということに気づきながらも

どうしていいのかわからないような雰囲気

 

いつまでも同じじゃないんだよね

男の子たちは男の子たちの世界がある

 

だけど

そこに気づけない彼女を不憫に思う

 

そして同学年男子に相手にされないからと

低学年の男の子たちと一緒に遊んでる姿を見ると

なんともいえない気持ちになる

 

空気をよむことができないから

その場その時の経験を積んで

適応能力を重ねていくしかないんだよね

 

そして

いやなことがあると毎回

「学校行きたくない」とか「学童やめたい」とか言うけど

どこまでが本音なのかもわからないから

そこを汲取る能力をわたしも身につけなければ泣き笑い