対談は、このあと公開となります。
— REISSUE RECORDS (@reissuerecords) 2025年3月13日
米津玄師×羽生結弦 - BOW AND ARROW 対談https://t.co/52ClMIcpqm pic.twitter.com/JlLNE72vCt
↓chocolatttさま、感謝してお借りします🙏
ぜろで最速〜米津玄師さんと羽生くん対談・*:.。. .。.:*・゜゚・*#YuzuruHanyu pic.twitter.com/cQMQAbfJRg
— chocolattt (@luvchocolattt) 2025年3月13日
対談をざっくりと書き起こしてみました。
羽生:ボカロ好き、ハチさんの時代から。
曲から魂が聞こえる、叫びが聞こえる「えぐられるー!」ってもらえてる。
同じ夜型人間でもあり、シンパシーを感じています。
米津:羽生さんって、急に現れて、あらゆる功績を遺している、マンガみたいな人だし、神様にものすごいバランスで創られた人、って。
優雅にスケート滑っていても、眼光鋭い「圧」みたいなものがあって…とんでもなく美しいものを見ている気持ちになる。
今、こうして対面していても、架空のものを見るような…
羽生:フィギュアスケーターらしい強さと、ハイライトを出しつつも、楽曲にすごく寄り添いたい。楽曲の物語に入り込みたいと。
米津:オファーして、受けてくれた時、すごく嬉しかったのと同時に、「こんな速い曲で大丈夫なのか」と。
羽生:フィギュアで使う速さじゃないですよね。
米津:でも、滑っている姿が、楽曲そのもの、音をとって下さっている…音に対する意識がすごい強い人。然るべきタイミングで、然るべく滑り、ちゃんと自分の言葉を受け取ってくれて、真摯に向き合ってくれている…トータル一言で言うと「感激した!」
羽生:正直、すごいプレッシャーがかかっていて。
あの米津玄師からオファーをもらったぞ、と。
米津さんが書いている時を想像しつつ、僕にしかできないエッセンスを入れて…この楽曲が持つ強さと速さと儚さを可視化して見せるように心掛けました。
米津:(原作の)マンガを読んで、「選手のことを圧倒的に肯定しなければならない」と、その使命感で作っています。対面にいる選手に対しては「あなたはあなたでいるだけで素晴らしい」と肯定できないことには、作品に相応しくならないので。
羽生:まさしく、「人生2個分背負っている」
米津:風通しの良さ。コーチは「飽くまで、あなたはあなた」と付き合っていく。相手を全て肯定することが大事だと思わせてくれた曲です。
羽生:「行け!」って言われたら、行けるし、全力で背中を押されました。
この楽曲がもつ価値は、全人類に響くだろうな。
全肯定「あなたはあなたで行きなさい」、すごく清々しくて、滑りだけでなく、人生においてもすごく力を貰っています!
それと、ショートプログラムの尺。
撮影前に全尺聴いて、真っ暗なところと風をまとっているところと、プログラムにするのは難しいと。2分50秒の尺…運命を感じて、競技フィギュアで使えるものにしようとしました。
羽生がやるんだったら、「やっぱ羽生すげぇわ!」というところまでやらなければいけない。4Lz、ブロークン、カウンターからの3A➕ツイヅル、4S…あの子たちプラスアルファで加えていった。
オファーを受けたからには、原作よりもより強く、よりカッコよくなけりゃいけないな。
出来上がって、(アニメの)オープニング曲と比べると重なるね、と。
ああいう毎日を、割と過ごしていて。フィギュアって、表に出るのは華やかだし、でもあの姿になるまでには、地獄…ナイアガラの滝に落ちていく気持ちでジャンプしてます。
米津:(フィギュアスケートは)キラキラして美しいものという印象。でも実際に見てみて、生の人間が質量を保って踊っている。
ファンタジーではなく、ものすごい色々な試行錯誤や、地獄のような訓練がある、この美しさを獲得するまでに。
羽生:日本刀みたい。熱して叩いて、熱して叩いて、あの綺麗な刃紋ができる。僕らは叩きまくって、綺麗にしていく。
楽曲から感じたのは、質量が生々しいなということ。
全肯定から背中を押してくれる人間でありたい。人間を超えるものを見せながら、生身の人間を見せている。
米津:この曲は「ピースサイン」のセルフオマージュ。
「ピースサイン」のようなものを作って欲しい、と言われて。
子供の目線で作っていた音楽を、支える側として作ってみようと。
「師匠」がいない人生で…野良の人間からここまで這い上がってきたという自負がある。でも、ありとあらゆる人に支えられながら「ああ、ちっぽけな人間だったんだな」「守られていたんだな」…そう分かって取り組まないと、主人公に対してしめしがつかないよな、と。
羽生:いわゆる応援歌で、ここまでがっつり寄ったものは無かったような。
米津:応援って、推す方にも責任があると。「いや、関係ねぇし」と言っていた自分は、もう立場が違う。圧倒的に肯定するという、腹の括りがあったと思う。
羽生:(僕は)どう表現するか?
「ピースサイン」側で滑る方が正解かな。
「生まれてきたんだ!」ここが応援している側と選手側が、一瞬リンクした時。
「ピースサイン」をイメージして「生まれてきたんだ」と。
米津:「BOW AND ARROW」は(ラストの)「手を離す」から生まれてきたタイトル。庇護する者、押す者。
ダメ元でオファーしてみたら、受けて下さった…から、気づいた、
結弦って。羽も付いているし。
その上、スタッフも偶然が重なって…
羽生:オファーをいただいた時から、名前から「オッ⁈」となる気がしました。運命を感じました。
米津:タイトルつけたら…羽生さんがいた(笑)
#羽生結弦 さんのスケーティングによるショートプログラムMVも公開!
— Quadruple Axel 編集部 (@AxelQuadruple) 2025年3月13日
BOW AND ARROW / 羽生結弦 Yuzuru Hanyu Short Program ver.https://t.co/znpexa59P9 pic.twitter.com/VMe5XHzARw
字数制限のため、後編に続きます。
今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ


