こんばんは。
令和ですねぇ。
新しい時代が、災害も争いもなく、明るい時代でありますように。
さて、毎日カデナの話題で申し訳ありません。
今朝のカデナの体重は32g台まで落ちました。
スパングルのカデナは、ジャンボの血を受け継いでいるので、30を切るとかなり危ない状態です。
どよどよです。
で、とある方に相談したところ、プラケ生活のストレスではないかという話になり、慣れたケージに戻してはどうかとなりました。
はて、どうやってケージ生活をさせるか。
底上げというやつです。
介護をなさっているみなさまは、底上げされている方が多くいらっしゃると思います。
偉そうにハンディキャップを持つ子に玩具を作っているくせに、私は底上げは初めての経験です。
さてさて、どうしようか。
底上げしたい位置に、直径10ミリの丸棒を四本通します(ちょっと無理やりはめ込む感じです)
その上に糞切網を乗せ、麻紐で四か所固定します。
その上に段ボールを乗せ、キッチンペーパーを敷いて
いつもの止まり木やご飯入れを入れて完成です。
※ロープパーチは、この後、撤去しました。ここから降りてこないのでご飯を食べないからです。
ペットヒーターは内付けですが、上部に自家製の木製カバーをつけています。
さっそく、ご挨拶。
三人とも、とっても嬉しそうです。
当の本人はどうなのかというと
いつものご飯入れでお食事。
粟穂もついばんでいます。
おぉぉぉぉ。
介護の際はなぜプラケに入れるかというと、私の意識では
強制的に下にいることで、無駄な体力を使わず、床にばら撒いたご飯を自然に食べれる、ということがあります。
保温もしやすいです。
しかし、カデナのようにプラケやキャリーが大嫌いな子もいます。日常のトレーニングをしていない~(笑)
もしかしたら、メンタルでストレスがかかっているのかもしれない、いやかかってるんですけど
ストレスを軽減させることで、食べるかもしれない。
今回のカデナの介護では、とにかく試行錯誤です。
プラケに暗幕を貼ったり、ご飯にいろんなものを混ぜたり、体重を増やすために必死です。飼い主は体重を減らすために必死だというのに。
介護というものを実際にしてみて、いろんなことがわかりました。
なにが必要で、なにがいけないのか、止まり木一本にしてもどう設置していいのか。
今カデナは、いつものようにペットヒーターの上にあるカバーの上のものすごい狭いスペースに体を詰め込み寝ています。
その姿を見ていると、ご飯を食べることはもちろん第一条件ですが
いつもの生活、自然な生活でいかに介護できるかということが、とても大事なことだと気が付きました。
これで体重がさらに減ってしまったら、ストレス云々より強制的に緊急部屋ルンルンルームですが
私はカデナの気持ちになって介護をしていなかったことにとても反省しました。
どんな時も、鳥さんファーストで物事を考えないと
鳥さんのQOLを著しく下げてしまうことになりかねないのだと、本当に日々、勉強です。
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毎日言っておりますが、お待たせしております。
昼間は製作とカデナの試行錯誤、そして
夜勤のアルバイトをしています。
カデナの入院費は、一週間で10万を超えます。
カデナのためにはいくらでも使いますが、この先再入院は数か月に及ぶ可能性があることを言われています。
一年になろうがカデナに治療を受けさせるために、いまから少しでも足しに出来るようにと思ってのことです。
かっちょわるい話ですが、製作時間を割いているわけではありません。
すべてのお仕事が終わった残りの時間を夜勤に充てています。納期については、いろいろなご意見もいただいておりますが
製作が遅れていることに弁明するつもりはありません。
ただただ、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
もう待てないよって方がいらっしゃいましたら、キャンセル・返金対応もしておりますので、ご連絡ください。
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令和のカウントダウンをするぞ~と朝から心構えをしていたのに、
うたた寝をしてしまい、なんとカウントダウン4秒前に目が覚めたという、ミラクルな私。
神ってる。
カデナの体重が戻るまで、ケージの前にお布団を持ってきて寝ていますが
それを三日やると、ベッドの上は洋服置き場となります。
すでにそこでは寝られない状態・・・・。
そのうち片付けます・・・・。
今日は久々に何もない夜なので、のんびりブログを書かせてもらいました。
銭湯いきてぇ・・・・。
ドロン