今年の冬至は、いつもと何が違うのか? | 星からのメッセージ Urha with Star

星からのメッセージ Urha with Star

ウルファから愛を込めて…☆・*

毎年訪れる冬至が、今年はなぜ特別なのでしょうか。

マヤの暦が終わるから…
隕石が落ちて来る…
etc,

みょうな予言も飛び交い、終焉説まで出て世界中が騒がしくなっていますが、多くの人にとっては、日常としては何も変わらないいつもと同じ1日として過ぎて行く事でしょう。

およそ1万2000年前、アトランティスが未曾有の天変地異により海底に没したと言われています。(プラトンがどこかに書き残していたような記憶が…)

人類が、文明の力の使い方を間違えたまま、行き着く所まで行ってしまったから、壊してやり直す為だったとも言われています。

エドガーケーシーのリーディングによれば、その時の過ちを正し、本当の理想的な世界を作る為に、現代の人達の多くは転生して来ているそうです。

西暦2000年を向かえる時も終焉説が飛び交っていましたが、悠久の時の流れを考えるならば、あの頃から引き続き新しい時代の黎明期であり、今も一つ一つ何かが変化して行く区切りのようなものではないかと思います。


マヤの人々は、正確な天体の動きを知っていました。いくつかの暦を目的に会わせて使いこなしていたようです。

今年の冬至は、その暦の中の一つ、紀元前3114年に置かれた基準日からの経過日数で表された、長期暦(ロング カウント;Long Count)と呼ばれるカレンダー(13baktus=187200日、約5129年でリセットされる。1baktus/144000日)が、リセットされ、新しいサイクルに入る時と重なります。また、ビーナストランシットや金環日食など、長期的なサイクルでしか起きない天文現象とも重なって特別でした。

13bakutus×2サイクルで約1万0258年ですから、アトランティスが滅亡してから、少し後に新しいサイクルに入ったと考えても良さそうですね。


およそ5000年前は、メソポタミアやエジプトが石器時代から青銅器時代に移り変わる頃。日本では縄文後期。新しい時代の大きな流れが訪れていました。


北極が歳差により位置を変え1周するのに約25800年。多少ずれそうですが1万2000年前は、反対側に位置していたのも興味深い。。。
北極の位置が変わるという事は、黄道(太陽の通り道)も今と違うのですから、住む場所によっては、日照も変わるのですよね?(私の頭では追いつかない(^_^;)

1万2000年前は、氷河期が終わり「人類の時代」が始まった時でもあり、人類が文明を作り始めた頃。

マヤの長期暦は、大きな節目を示すサイクルとして考えて良さそうです。


大きな変化は、私たちの時間感覚では、じわじわと時間をかけてやってきます。
いつの間にか。でも振り返るとあの頃に…。
突然やってくるのではなく、兆しに気が付かない(気が付けない)から、急にやって来たように感じることもたくさんあります。

昨日と今日がいつ変わったのか、何によって意識するかで違ってくるように、大きな時代の変わり目を知る為に、今年の冬至は一つのポイントとして捉えるのが良いかもしれません。

銀河系の中心方向に太陽が位置するのが冬至です。
太陽の向こうにある銀河系の中心を意識して過ごすことで、太陽系の一員として、地球の上に暮らしている奇蹟を実感出来る貴重な時間。

それぞれが、命の尊さと喜びをより豊かな心で味わえますように…