大陽系の中の地球:旧暦元旦から立春へ | 星からのメッセージ Urha with Star

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ウルファから愛を込めて…☆・*

2012年最初の新月に始まった一つの流れ。

地球から見れば、月を通じて大陽を意識する日ですが、
大陽を中心に見た時、地球は122°
土用に入り、立春に向けての準備中。

ちょっと中途半端な気もしますね^^

冬至から45°進んだ位置135°が立春(今年は2月4日)です。

東洋系の気学などの多くは、立春を持って新しい1年を始めます。


私見ですが、
個人的な事や日常は、月が地球と大陽を結ぶ新月から。
社会や地球全体は、大陽が節目を迎える立春や春分から。

立春はまだ暖かくはないけれど、大陽の光を内面に受け取りおさめて行く精神性、
春分は降り注ぐ陽光を賛美し、物事に光を当てて育む現実性と捉えています。


そこから考えてみると
今は、自分の内面や精神性のテーマを得て、
立春にそれをどのように個人から社会へと反映させて行くかを
願ったり、感じたり、考えたりすると良いのかもしれません。


新月のときの大陽中心のホロスコープからは何が詠み解けるのか?
宇宙から見たら、今回の新月にはどんなメッセージが込められているのか?
意識してみると自我を離れた、「今、求められている何か」が見えて来そうです。

特に今年は新月直前に大陽フレアが地球に向けて放出さて、
この記事を書いているのが地球にその宇宙線が到着し、オーロラが見えている頃です~☆・*゜




☆へリオセントリック(大陽中心)視点での1/23新月図から☆

地球中心で見ると近く感じる水星は、太陽の向こう側。
それよりも、金星や火星が地球のすぐ側に位置しています。

金星は木星と太陽に挟まれて、
自分勝手に行動する事は違う事を学んでいます。
太陽の光を浴び、本当の愛、真の目的の為に、
より多くの人々や社会を意識することで輝けることを知ります。


地球は、
急いで先へ進みたい火星と太陽と木星から学ぶ金星に挟まれ、二つの調和を計ります。

月は太陽と向かい合い、
これからひと月の間地球を回りながら
何を思い描けば良いかを月面に刻んでいた事でしょう。

土星と海王星は、太陽の向こう側で協力し合いながら、
今の地球に必要な物をもたらそうとしています。

土星は、銀河系の一員として、地球がより整うように少し厳しく。
海王星は、地球がより豊かなビジョンに満たされて行くように形の無い世界から。
失う事を恐れず、不要な物は手放せるようにと。




新しい時代の流れは、
喜びや楽しみに対する感覚をも変えて行かなければ実現しないのでしょう。



銀河の一員として意識化し、
自分だけが良いのではなく、
この星の上の命の全てが
調和し発展する事に喜びを見いだし、
愛をそそいでください。

外惑星達は、
地球がどのように行動するかをじっと見守っている気配。

負の遺産は潔く認め、全体を見回し私利私欲を離れて考え
社会的なステータス、地位や名誉に対するこだわりを手放し、
真の自由な世界に解き放す事で、新しい世界が生まれます。


太陽から見れば私たちの地球は、
自分らしくゆったりと
周囲の目に縛られずに佇み、
あるがままに女性性・感性を伸ばし、
シンプルで純粋無垢な行動が求められているようです。

他の惑星達と共に一新されて行く未来を夢見て
立春を迎えられたら素敵ですね☆・*゜