Underground Resistance

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You don’t need any brains to enjoy wine.

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たまには良いワインでもと思ったところ、
今となってはゴージャスな部類となってしまったコシュの村名なんてどうかなと。
せっかくなので、熟成具合も気になる06をチョイスしました。

流石はコシュ・デュリ、06らしい過熟感もなく、
まだまだ若々しい部類のシャルドネ。
若干酸が弱いかと感じた序盤でしたが、
徐々に酸が現れ、ぐんぐんバランスが良くなり大満足の一本。

余韻は村名なりも、なんなんすかねこの液体の厚み、強さは。
寝かせても飲みきれないほど、一流ワインが溜まってきたので、
どんどん飲んで行くとします。
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どこのメゾンも新しいキュヴェの導入に積極的ですが、感心するものは少ない。

しかし、これは唸らざるを得ない。
セレブリスのようにゴージャス過ぎて、甘みが目立つこともなく、
クリュッグのように風格、威厳を感じさせるタイプ。
ビギナーには厳しいので、玄人向けか。

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やっぱ昨年飲んだ中ではダントツでした(古っ!)
ピニャンでこのレベルですから、
たくさん買った07のヌフ・パプの将来が楽しみでしょうがありません。

いつまで日本のワイン通はブルゴーニュだけをエレガントと妄想し続ければ済むのか。。。
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2014のフーリエをチャレンジ。

ボトルバリエーションの多いこのキュヴェですが、これは当たりボトルだった模様。
ブルゴーニュのピノに限るのであれば、6,000円弱でもギリありかなといった内容。
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普通の純米吟醸より、繊細で複雑。
雄町は大したことなかったけど、これは来年もリピートしたい。

お勧め度・・・☆☆☆☆