先日 産婦人科に行ってきました。
卵巣に血が溜まっているのと
２つ影があり 先生が言うには 腫れているようだと。
私は、
すでに
左卵巣にチョコレート脳腫ができ
発見時には破ける寸前で 癌反応もあったため
迷わず 摘出しました。
子宮内膜症の広がりも広範囲で その手術の際に焼いてもらいました。
その後 数ヶ月して 右卵巣からも出血があり
腹膜炎もひどく（体力が弱ってたんですね。免疫力がなかったんでしょう）
再入院をよぎなくされました。
あれから、2年経ち。
はがせられない癒着による しびれ 内臓のひきつれ
ピルの服用による副作用。（人によるとおもいます）
漢方もセカンドオピニオンも 食事療法も 運動も 色々試しています。
卵巣にはしる 痛みや PMSの症状 生理痛などで
産婦人科には 定期的に通っていましたが。
これまでは、「卵巣や 子宮に関しては なんにも心配する事ないですよ」
その言葉に安堵していました。
これをきっかけに 生理痛もPMSも治すんだ！と思って日々気をつけていましたが・・・。
少し、がっかりしました。
今までの努力は・・・と ぼんやりしてしまいました。
もし、そういう さだめならば、受け入れよう。
しかし 悔いの残らぬよう できる限りの事はしよう。
そう思いました。
子宮内膜症や 女性特有の病気をお持ちになる方々が増えている。
子宮内膜症は はっきりとした 原因や治療法もない 不思議な病気。
子宮内膜症にかかっている女性は半数を超えていると聞きます。
私のように 表面に現われている場合もあれば
あっても死ぬまで気付かなかったという軽い人もいるそうです。
この病気で 環境・人の心と体のつながり・生命の尊さ・社会情勢
さまざまな目を開かせてもらっています。
なにか、私にできることはないか。
この病気になった意味を知りたい。見つけたい。
病気になって得るものを しっかりキャッチしたい。
そう思っています。