「有用微生物(em菌)活性液とemプリン石けんを作ってみよう」
に参加して、プリン石けんを作ってきました。
EMとは、善玉菌のあつまりのことです
石鹸の中に善玉菌を入れることにより、
排水口のぬめりや汚れを微生物に分解してもらい、
水質改善する働きがあるそうです。
作り方と使ってみた個人的な感想をまとめてみたいと思います。
材料があれば作り方は簡単です。
材料
EM活性液 ペットボトルのキャップ2杯
粉せっけん 50g(なるべく添加物の少ないもの)
※今回はシャボン玉スノールを使用
空の500mlペットボトル
塩素を飛ばしたぬるま湯(40度ぐらい)350ml
※塩素があると微生物の活動が弱くなる
今回使った道具
ボール
泡だて器
じょうご
湯沸かしポット
作り方
お湯を350ml沸かす
ボールに粉せっけんを入れる
お湯を少しずつ入れながら
泡だて器でよくかき混ぜる
40度になるまで待つ
適温になったら、じょうごを使って空のペットボトルに入れる
EM活性液 ペットボトルのキャップ2杯
入れ、キャップをして良く振る
一晩立って、固まれば出来上がり。
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ワークショップを主催した方が、
私はこれで、食器・体・髪の毛も洗っていますと言っておりました。
台所で食器洗いに使ってみたら、
油よごれも落ちて洗浄力は十分な感じでした。
市販の洗剤のような、ニオイもなく、
手荒れもしないように感じがしました。
髪の毛を洗ってみたら、さすがに洗浄力は抜群でした。
共同浴場に置いてある、固形石鹸よりは
髪もパサつかず肌に優しい感じがしました。
体も洗ってみましたが、嫌な感じはなく洗いあがりはさっぱりしました。
普段は、髪や体を洗うのにアレッポのオリーブオイル石鹸を使っております、
オリーブオイル石鹸の方が、 しっとりします。
しっとりしたいときは、アレッポの石けん。
さっぱりしたいときは、EMプリン石けんで使い分けしようと思いました。
Yシャツの襟汚れを洗ってみたら、良く落ちました。
石けんが原料だけあって洗浄力は申し分ないです。
まだ、10日ぐらいしか使っておりませんが、使い切ったらまた作ろうと思いました
製作コストも安いのがいいなと思います。
実用性もあり、環境にも配慮されているところもとても良いと思いました。
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EM活性液の使い方
お掃除やにおい対策に使えます
EM活性液の作り方は
米のとぎ汁新鮮なもの 1L
きれいに洗った2Lのペットボトル容器
(洗い残しや、塩素などが残っていると菌の活動が弱まる)
EM菌のえさ 大さじ1
粉末黒糖 大さじ1
EM1原液 大さじ2
お湯 900ml
EM菌以外の材料をすべて入れ、
温度が40度になったらEM菌を入れる
(熱すぎるとEM菌が、熱にやられてしまう)
最後にキャップをしめて、良く振る
25度くらいのところに放置するのが理想。
1週間くらいで活性液のできあがり
じょうごや計量カップ、ボール、温度計があるとやりやすい
EM活性液の入手方法
無料で配布しているところもあります
近くに販売しているところがない場合はアマゾンでEM1の原液、買えます。
![]() |
EM生活 EM1 500ml
1,106円
Amazon |
知り合いにEMを使って野菜を育てている方がいたら入手法を聞いてみるのもいいかもしれません。
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今まで、石鹸は買うものと思っておりましたが、簡単に作れることがわかってよかったです。
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