こんにちは。

うれしぱんだのかとうです🐼

 

6月15日(土)に、

おやこde防災、第2回を開催いたしました!

 

この日は朝から土砂降りの雨雨

 

‥にもかかわらず、

8組の親子にご参加いただきました。

足元の悪い中、ご参加いただき、

本当にありがとうございましたニコニコドキドキニコニコ

 

 

今回のテーマは、

「その時、どうする?」

 

 

まずは、自己紹介と前回講座の振り返り。

 

前回の講座では、

 

台東区危機・災害対策課による、

台東区の災害対策の現状や、家庭でできる防災について

学んだり、災害を意識したカバンの中身を、

みんなで考えてみました。

 

それらを踏まえて、

「前回の講座から今日までに家族で話したこと、

実際にやってみたこと」をグループごとに発表。

 

◎ソーラー式のLEDライトをカバンに取り付けた

◎防災ポーチを「近場用」と「遠出用」に分けて考えてみた

◎家具固定グッズを購入、設置

◎保冷剤代わりになる冷凍食品を増やしてみた

◎モバイルバッテリーを常備

 

などなど、

前回講座から2週間で、皆さんの防災意識が格段に高まって

いらっしゃることがわかり、私たちが勉強になりました。

 

 

続いて、グループワーク。

 

「災害に直面した時に、直感的にどう判断するか」

を、2つの設問を使って考えてみました。

 

実際に災害に直面すると、様々な判断を迫られます。

 

実際にみんなで考えてみた設問のひとつが、

 

「あなたは乳幼児を持つ親です。

(地震により)自宅が半壊。余震も継続。避難所に行くか、行かないか?」

 

実際に乳幼児を持つ保護者の皆さんにご参加いただいているので、

それぞれのグループの中で、様々な意見が出ました。

 

実際に「避難する」‥と答えた方は、

「情報を得たい」「避難所の方が安心」などのご意見。

 

「避難しない」‥と答えた方は、

「幼児を抱っこして、荷物をもっての避難が難しい‥」など、

現実的なご意見も。

 

それらを踏まえて、

「避難すると思うけど、とても悩む。自宅の方がリラックスできるし‥」

などと、皆の意見を聞きながら、答えに悩む方も。

 

「避難する」「避難しない」

どちらが正解‥ということではなく、状況に応じ、

決断を下すことの大切さや必要性を改めて考えた時間となりました。

 

 

続いて、みんなで手遊び爆笑

 

 

目と目を合わせ、おやこでふれあう時間を普段から行うことで、

災害時に、たとえおもちゃがなくても、

おやこで一緒にいるだけで、いつもどおりに歌を歌いながら

手遊びをするだけで、

子どもたちが、いや、むしろ親の方がホッとできる時間となるのでは‥

と感じました。皆さんとっても良い表情照れ音譜

 

そして、最後に

災害時に役立つ、さらしを使ったおんぶ(抱っこ)体験。

 

 

おんぶはあまりしない‥という方がほとんどだったのですが、

 

「さらし一本でおんぶできるんですね!」

「高い位置のおんぶは私と同じ目線になって、うちの子楽しそうです!」

 

などなど、嬉しいご感想を。

 

今回講座を担当した、うれしぱんだスタッフ🐼モリモトも、

 

「おんぶされた子供たちがとても満足そうにニコニコして

いたのが印象的でした!とてもいい親子の掛け合いができていたなぁと

思いました!」

 

とのコメントでしたチューリップ赤チューリップ黄チューリップオレンジ

 

カバンの中にさらしをひとつ入れておくだけで、

お子さんの抱っこやおんぶはもちろん、

さらしを切って、布おむつや布ナプキン、包帯や手ぬぐいなどなど、

様々な場面で活用できますね。

 

 

今回ももりもり盛りだくさんだった、おやこde防災。

次回は7月13日(土)に開催予定です。

 

第3回は、たくさんカラダを動かしますよにやり

ご参加の皆さま、次回もどうぞよろしくお願いいたします!