こんにちは。



らいくみさん自己受容PF編東京7期がスタート!

初めてアシスタントに入らせていただきました。

じっくり受講生さんのお話を聞かせていただいて
とても貴重な時間でした花

数ヶ月お供させていただくのが楽しみです!





今回は講座の復習も兼ねて
とっても大事な自己受容のスタートについて

自分の経験を交えてイラストにしてみます爆笑






わたしが夫のギャンブル依存で人生に疲れていた
3年前、
らいくみさんの講座を受けた始めたときのわたしは

あいつのせいでわたしは不幸。
あいつが全部ぶち壊した。
わたしの人生失敗。
わたしは被害者。わたしは正しい!

状態でした。







依存症家族あるあるではないですか、、??




こう思ってたよ。

実際悪いんですよ!明らかに悪い!


そもそも入籍前日に借金数百万円を知らせてくるのありえないし

ある日、銀行の残高が1000円とかになってるし

急に連絡が取れなくなって、次の日まで帰ってこないし

その間、小さい子2人抱えて1人で泣いてたし、、



さっさと別れてしまえばいいのに

別れるのもいろんなことが怖くて別れられなかったショボーン






となると、もう自分が変わるしかなかったんです。


(今となっては無理矢理に別れずによかったと痛感している。わたしの場合は、離婚したら自分の問題解決を先送りにすることになってしまったと思うので。)





自分のことに向き合う中で


1番初めに自覚しないといけなかった関門はこれ。





現実はスクリーンに映ったものでしかない!



ということ。


初めて聞いたとき、目からウロコ状態でした。


具体的に言うと、、





こういう現実が起こってたとしますよね。



我が家は、夫がよくいなくなってたのです。


ケンカしたときはずっと帰ってこなかったり

ふとしたときに消えて連絡が途絶えたり、

後からお金がどっさりなくなっていたことに

気づいたり、、ということがありました。




これがどういうことと、捉えるかというと、、



こういうこと。






スクリーンに映っているのが当時のわたしの現実。


こう捉えると、

スクリーンに映っている中の夫を

変えることができないってわかりやすいですね。


映画館で映画を見ているときに、

登場人物に指図をするようなものなのです。   


ではこのシーンを作り出している

もともとの問題は、、??








ここですね!!


プロジェクター部分。映写機の部分です。



そして、このプロジェクターの中身、


いわば映画の内容は、

自分自身の中身なのです驚き




これが


現実は、自分が作り出している


ということです。



(わたしが初めてこの話をきいたとき、

そうなのか!やるっきゃない!と思うと同時に


え、、なぜ、、?

どういう仕組みで、、?

どういう根拠なの、、?驚きってなりました。

スーパー頭固いので、、笑


やってみないとわからない分野のことも

あるということの学びの始まりでしたよー!)






そして、プロジェクターの中身が

自分の中身って、、


具体的にどういうこと、、?かと言うと


プロジェクターの中身はいわばその人の脳内を

表していて









わたしはこういう人!という基本的なアイデンティティ


〇〇すべき、などの価値観


曲げられない信念


自分の中の男性性と女性性の関係



などなど、たくさんのものがあります。



そういった自分の中身が反映されているのが

現実なのですね。







今回のわたしの話にもどると、、





わたしが泣いて困っていても、

夫は話を聞かずに、逃げてしまう現実が

起こっているということは、、

(そして、そんな夫婦関係なのに 

離れてパーっと明るい人生にならず、

それを繰り返しているということは、、)






自分の中では

こういうことが起こっている、と

捉えてみます。


めぐみ(女性)と、めぐみ(男性)

自分の中にいるんです。

そして、めぐみ(女)の声を、めぐみ(男)

無視しています。



人間は女性であっても、男性であっても


女性らしい部分と、男性らしい部分

待ち合わせています。

それを、女性性男性性、ととらえます。






簡単にいうと


男性性は思考

女性性は感情


という感じです。


男性性は、社会の中の自分のイメージ、親的

女性性は、本来の自分のイメージ、子ども的


でしょうか。







普段感情が湧いたとき



自分自身の感情に対して、

何と考えるでしょう??





わたしは、

「ひとりで育児、不安だよ!助けて!」

と思ったときに

自分に対する言葉かけが



「本当できないよね。母親のくせに。なんでそんなダメ人間が子ども産んだの?子どもかわいそー、、子ども、お兄ちゃんみたいに死んじゃうよ?」


がデフォルトでした。辛辣

そしてこの声はずいぶんと長引きました、、




あとは自分が何を不安に感じているかわからない

(感情がわからない)状態にもなっていました。

(夫が逃げる、話を聞いてくれない、だった当時は、この状況が強く反映されているように感じます。自分で自分の話を聞けない状況なので、、)



でもとにかく、不安や苦しさを感じた時に


「疲れたよね、休みたいよね、頑張ってるよ、できなくていいんだよ、頑張ってるよ、偉いね、、」


とか、優しい言葉を意識的にかけることを続けました。

(自分を責める言葉もなくならないので、

意識的にかぶせるのです、、)



しばらく頑張って続けていたら

不思議なくらい、現実が変わってきたのですよ、、


だって、プロジェクターの中身変えたら


スクリーンに映る映画は変わるので、、




不思議だけどそうなったの、としか言えない泣き笑い

説明が難しい。






そんで



自分の感情が拾えない、ということも

あると思うんですよね。

わたしはたくさんありました。


それは今までの人生、


自分の感情を大事にしてたら

生きてこれなかったから


なのです。生存戦略なんですよね。防御本能というか、、



自分の感情を殺したり、思考で制御することで

懸命に生きてきたのです。




だからまずは


そこまで頑張って頑張って頑張って頑張り尽くして

それでも、

ここまで生きてきてくれた自分を


労わってあげたいですね。





プロジェクターの中身の作られ方なども


まとめられたらいいなあと思ってます。



その前に書き溜めてるやつも出せたらいいな、、




にっこり