改めて



わたしの夫はギャンブル依存症で


わたしは共依存の家族なのですが



1年半前くらいから、自分の共依存を認め(ギャンブル依存症の夫ではなく、自分がやばいんだってことを認めて)
自分の問題に向き合い続けております。




先日は、夫とともに静岡までいきましたおねがい





この↑らいくみ塾、
らいくみさんの講座は
わたしの人生を大きく変えてくれた
きっかけです。
ここに行ってなかったら今、、と思うと恐ろしいくらいガーン



最初はわたしだけ行ってましたが

今では夫も楽しみにしてる場所です。


(初めてリブログするのでドキドキ、、)




家族の依存症で悩んでいる方、

なんとなく生きづらさを感じている方に

すごく出会ってもらいたい人です!!










さて




わたしが共依存の依存症家族になった一因に


圧倒的に安心感を得られない家庭環境がありました。



基本的に、依存症や共依存になる人は
幼少期から安心感を得られずに、
脳内のセロトニンという神経伝達物質が
不足している状態であるそうです。
そして、セロトニン不足の状態が慢性的というか、
幼少期に脳内の基本的なネットワークが作られるそうでそのときにセロトニン系の神経が活発に伸びていかない状態になっている。だからなんか知らないけど不安で生き辛いガーン

うつ病治療でSSRIという薬が使われることがありますが、これはうつ病になったときにセロトニンがうまく作用しなくなるのを防いで、セロトニンの働きを増強させるものだそうです。

セロトニンは感情を正常に保つようにバランスを取るような役割をしているようです。


精神の安定にはセロトニンが不可欠ですねもぐもぐ







岡田尊司さんの著書『愛着障害』に



幼少期の愛着形成についての記述がいくつかありました。


乳児の世話をする人が次々に交代していた乳児は
青年期に様々な問題を起こすようになった話


乳幼児を保育する施設で、保育者が食事だけを与え、他のコミュニケーションをとらなかった場合に、乳幼児は死亡し、
少しでもタッチングを行った場合に、生きることができたが、その後はさまざまな問題を起こすようになった話


など、詳細違ったらすみませんですが


いずれも


幼少期の愛着形成の重要性と

愛着形成のためにはコミュニケーションをとって可愛がることが必要


ということが示されていると思います。


この本には神経伝達物質について書かれてはいませんでしたが



おそらく、特定の養育者に可愛がってもらうことで
子どもの脳内では
愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されたり、精神安定のためのセロトニン神経系がはりめぐらされたり、ということにつながるのだと思います。
多分。笑

















(自分で書いててよくわからなくなってきた)







自分の中でまとめたいことがここから。





わたし、ネグレクトなる虐待を受けてたみたいなんですよ
(半年前くらいにようやく腑に落ちた話)








ネグレクトを受けているのは
戦争中と同じような状態らしいです。


サバイバル。



生きていくためには手段を選ばない



わたしは今生きていて、こうやって文章書いているので、生きていくための必要最低限の愛情はもらっていたのだと思います。完全に見捨てられてたら死んでるはずなので。




ただ、ネグレクトを受けた人は多分
親から愛情をもらうのを諦める
のですよね。





幼い子供が愛情をもらわないというのは
死に直結することなので、愛情を諦めることは
自己破壊欲求に繋がるのだと思います。
(自殺願望、死に繋がることを選びたがる、自分の命の軽視)

それでも生きていかないといけない本能があるので
生きるために
感情を封印する(こっち見てくれなくて悲しい。もっとかまってほしい。寂しい。
とか、ネガティブな感情だけでなく、いろんな感覚にストップをかけていたと思います。)

そして生きるために
思考で性格を作り上げる
(これが共依存的な生き方のスタート)



この思考がやっかいで

いかにうまく、効率よく、確実に生きていくか?
を考えるんですよね。(性格わるっ腹黒っ

そうすると自然と完璧主義になる。
性格がよくて、敵がいなくて、勉強ができて、かわいくて、、、etc

だって、「まあいっか」を許したら
死ぬかもしれないよね?
だって生きるための愛情を受け取れてない。
オキシトシンだってセロトニンだってないよ。
他の人からもらうしかないじゃん。


いつも死と隣り合わせな印象ですね。



人は相手からの肯定をもらって初めて自分を肯定できるそうです。

赤ちゃんが、親からかわいいねって言われて
自分って可愛いんだなって無意識に刻まれるような感じ




だからわたしは、家族じゃなくて
他人からの肯定を求めて
自分を肯定しようとした
のですね。





しかしそんな戦略の最中

本当ーーーに


わたしが出会う人は優しい人が多かったので
とても救われました。

本当に運がよかったとしかいいようがないです。


第一志望の高校も不合格、第一志望の大学も不合格


これは運命ですね。


潜在意識が、そっちにひっぱってくれたのかなあと思いますもん。



それで、わたしは生きて来られたんですよね。
肯定してもらえたから、自分を肯定した。




しかし


えらい他人軸なのは変わらなくて



ギャンブル依存症という問題が起きて


気づかせてもらったわけです。







わたしは、子どもが2人いますが


ひたすら、育児が苦手です。

子どもたちはものすごい大事なのに
(子どもを大事にする代表みたいな養護教諭になってるしな。)


なんかわからないけど
イライラして、苦しくなる。
家にいるのがしんどい、、



それはわたしが子供時代を過ごしていなくて
大人になっていないからみたいです。

いわゆるアダルトチルドレン!



らいくみさんに出会ってから、自分の生きづらさに気づいて





見直してきたのに



なんで今もこうなんだショボーンって落ち込むけど




30年近く、自分の生きづらさに気づかずに生きてきたんだから
無理ないよね、、?



昨日思いました。





自分の心の問題に取り組み始めたのが、1年半前。




それまでずっと放置してきた自分の心の傷(脳のバグ?)



そりゃ、時間かかるよね。





すぐに


育児たのしーラブ


ってなったら怖いわ。






苦しくなる頻度が減っていること



死にたいと思わなくなったこと
(以前は、度々死のうと思ってた)




それだけでも、すごく成長してるよね。






だから




焦らずに



ゆっくり



まずは自分を満たすことに注目してやっていくしかないなあと思っています。



わたしの幸せに注目して


人生を生き直してるんだから時間かかるよね。










あーあ。面白くないひつじ。




もうそれでいいや。





周りの人に合わせなくていい。


わたしは面白くないし、真面目すぎるし
気難しい。



それでいいやーーー







またまとまらなかった。







自分に集中して生きるしかないねえ。