こんにちは。

らいくみさんのアシスタントをやらせてもらっていて、自分自身気づきをもらっている日々です。




受講生さんたちの日々の気づき、すごいですニコニコ

講座の中での気づきもそうだし、日常生活のLINEでも。お疲れ様です。


そして会話の反応スピードが早くてすごいなあ、、と思いながら聞いておりましたびっくり







こうやって感情にフォーカスする場にいると、何かしらの影響を受けるわたしです。


バリバリ影響を受けてます。その話書きます。






最近は昔のような、


わたしなんか早く死ねばいい、

わたしが生まれてきたのがいけなかった、

子どもを殺してしまうかもしれない、

わたしに育てられる子どもがかわいそう、、



そんなギリギリの感情は、めっきり減ったんですよね。





けど 



自分が感情を無意識に蓋をしてためてしまうポイント


に改めて気づきました。



感情は無意識に湧き出てくるものですが、

それに蓋をする癖がついているんですよね。



感情に蓋をするのは、感情を感じるのが苦しいから、その感情があると不安定な状況になるから

(心の痛みは生命の危機に通ずるので、避けるのだと思う。)




わたしの場合は


①夫とコミュニケーションがとれなくて寂しい


②子どもにとって十分な親ができていなくてごめんなさい



これが溜まってしまうポイント!!





①が過剰なのは、子どもの頃の親との関わりで感じた寂しさにリンクしていて



②が過剰なのは、生きるために正しい人間であろうとした時間が長くて、強く強く思っていたから。


(正しくない人間、ましては正しくない親であることは生きてはいけないという解釈になっている)


そして、子ども、という存在がものすごく大切だと思っているから。

(過去の苦しかった自分自身や、自死をした兄も19歳だったので、それを守りたという気持ちが投影されているので、余計。)







不合理な思い込みであっても、

それに気づいて認知を変えていこうと頑張っていても、

それが100%消えてなくなるというわけではないですよね。


あと何年もしたら、かなり薄らいでくれるのかもしれませんが。


そういう自分の不足したややこしい部分と、対話しながら付き合っていくんだな、と今は思っています。





だから何もしなくていい、人生は変わらない、とかじゃないですよ。




②の事について書きますが


過去のわたしは

毎日「こんな親でごめんなさいポイント」が30ポイントずつたまっていたんです。何もしなくても。親として不適切だと思っている行動をとってしまったら100ポイント追加。


100ポイントたまると爆発。


だから毎日のように親ギブアップ。

本当に高頻度で泣いていたし、自分こと何度も殴ったし、家にいて親をしている時間が苦痛すぎて、出来る限り外出する時間を作ってもらった。

それでも毎日ログインボーナスみたいにごめんなさいポイントがたまるんですよ。





けど、


1、なぜ「ごめんないポイント」がたまってしまうかの原因を探して


2、原因となったこと(例えば今回は正しく生きたい思いと、子ども時代の自分自身を守りたい思い)

に対して、

労ったり、感情を出させてあげたりして


3、認知のゆがみを自覚して、自分に対する言葉かけを意識して変えていく



みたいなステップを踏むことで


(2と3は、並行してやるのかな)



ごめんなさいログインボーナスは、毎日1ポイントくらいに減りました。


だから普段そんなしんどくないです。



不適切なことをしても、プラス5ポイントくらいです。



ただ、溜まっていくものは、溜まっていってましたね。




昨日久々にうわーーん、となりました。



ごめんなさい、って思ってたんだなと気づきました。


すこーしずつだったので、気付けませんでした魂が抜ける





どんな感情も、大事だな、蓋のしすぎに注意だな、と改めて思いました。凝視





蓋をするのにも、意味があるのだけどね。



蓋はほどよく生きるための一個の道具だなとも思う。


ただ、使い過ぎ注意。

使用可能回数には、個人差がありますとも思う。




つれづれ。




LINEでもありましたが、いろんなこと完璧じゃなくていいね、と思っておりますニコニコ







こんにちは花



めちゃくちゃ久しぶりにブログを書きます。



今回は依存症関係のお話&お知らせです!


①茨城県にらいくみ塾がきますよ!!

②依存症家族のための講座が来月始まりますよ!!




これについてわたしの思いを書きますね看板持ち




家族がギャンブルをやめられない、
借金をしているの怖い、だからわたしが返済した。
なのに貯金がいつのまにか消えているの、何度目?
ああ、この人のこと大っ嫌い、、
毎日が苦痛。
みんな、依存症は離婚しろと言うけど、
離婚した方がいいの?
けど子どもはどうしたらいいだろう?
みじめだなあ、、
周りのみんながキラキラした生活を送っているように見えて、苦しい。
自分の人生は、なんでこうなってしまったんだろう、、



こんなことを考えている方がもし
この記事を読んでくれていたら、もう少し読んでいただけたら嬉しいです。



上に書いたのは、4年ほど前のわたし自身の気持ちです。



結婚と同時に借金があることを告白され
恐ろしく思ったわたしは全額一気に返済しました。

しかも、その借金がギャンブルで作ったものだとも知らされませんでした驚き
夫のごまかし上手&わたしのことなかれ主義によって、そこは詮索できなかったんです。

これで安心。これで何事もなく、普通の結婚生活を送れる。

本気でそう思っていました。




が、そううまくはいかなくて、本当ーーーにしんどかったです真顔地獄のようでしたよ。
いきなり消えるし、音信不通になるし、貯金なくなってるし、、





わたしは、今までの人生ものすごく頑張ってきた自負がありました。


子どもの頃しんどいこともたくさんあったけど
自分の人生をよくするためにはどうしたらいいのか?考え続け、体現してきたつもりでした。
負けず嫌いなので


だから、自分に起こった出来事が受け入れられなかったし、なかったことにしたいと強く思っていました。


ギャンブルありえない、、借金もありえない、、

依存症は治らない。

離婚するしかないのか?

でもわたし1人で子ども2人を育てられる?
(育児がめっちゃ苦手)

実家にもどる?(ゴミ屋敷だけど、それしかない?)

こんな人生辞めたい、リセットしたい、死んでしまう?


たくさんの選択肢があるけど

どこにも選択肢がない、出口が見えない、

そんな感覚。




ギャンブルと借金のことさえなければ
一緒にいたいのに。子育ても一緒にしたいのに。


これがわたしの当時の思いでした。


彼に変わってほしい。
借金のこと、忘れたい。


そう思ってぐるぐるしてましたね。





ここまで読んで

少しでもわたしに共感してくれた人に、
らいくみ塾や講座、らいくみさんのオープンカウンセリングをとてもおすすめしたいですにっこり

わたしはらいくみさんの本から入ったので、
まずそれを読んでみてもらうのもいいなと思います。
(わたしが本読んだのが4年前だった!発売日の半月後くらいに買ってた!)




わたし、自分の好きなものをおすすめすることが苦手なんですね。


自分としては納得している、心から良いと思っている

けど、みんながみんな、それに合うかどうかわからないと思うからです。



依存症家族になっても、速攻別れる!という決断をする人もいるだろうし
なんだかふんぎりがつかない、、というもやもやと共に生きていく人もいると思う。



そのことに、正解も不正解もないと思ってます。
全てその人ごとに、必要な経験だと思います。



わたしはとにかく
自分が考える幸せな人生、自分の納得のいく人生を送りたかった
が、らいくみさんに関わった理由です。
そんな人には、ものすごくおすすめしたいです。


今の話が少しでも気になったら
ぜひ覗きにきて、
ご自身の選択肢を増やしてほしいなと思っていますニコニコ
異色かもしれないけれど、わたしにとっては確実に希望の光でした。そして、人生の最大の転機でした。
てことで、、




2つのお知らせ飛び出すハート



①茨城県にらいくみ塾がきますよー!!


初めて招致をいたしました。
茨城県水戸市の水戸市民会館にて
10月29日(日)13:30〜開催です!


らいくみさんのブログへニコニコ


茨城県って、県の南部でなければ、地味に東京が遠いのですよね、、


依存症関係者なら本人でもその周囲の人たちでも
誰でも歓迎です。 

らいくみさんが関東のらいくみ塾にいるのも珍しいと思うので生のパワーをもらうチャンスです!

らいくみ塾ってどんな雰囲気?を感じてもらって、こんな風に生きてる人もいるんだ、って知ってもらいたいです。






②依存症家族のための講座が始まりますよー!
(10月から、東京)


こちらへどうぞニコニコ



しっかり心を見つめ、学ぶ講座です!!

わたしはこれで、人生が方向転換しました。
(うさんくさい売り文句みたいになってしまってますね、、事実なんですけど)

夫の依存症が治ってほしい、その気持ちで行ったら
自分のアイデンティティが揺らぎ、、、
ある意味、かなり覚悟のいる講座です。

ただ、本当に人生の中でもかなり濃い、意味のある時間になります。

※夫の依存症の症状はいつの間にかに消えている、という感覚になりました。

今期アシスタントに入らせていただく予定ですにっこり






お知らせおわりニコニコ







いろいろ書きたいことがたまっているので、また書きます。


読んでいただきありがとうございました!







こんにちは。




この前、らいくみさんの講座PF編東京8期が終了しました。

みなさまお疲れさまでした花




8期の前にアシスタントをさせてもらったPF編7期のみなさんにも共通して思ったことですが


自分の心に向き合おうと思えたことってすごい

ですよね。



今しんどい現実を、他人や環境のせいにせず

「じゃあ、自分はどうする?」


と捉えられたから、これまで講座で自分に向き合い続けてこられたんだと思います。



しんどい現実を受け入れ、しんどい(見たくなかった)自分自身を認める決断をした上で、自分自身を変えようとしているんですよね。

当たり前のことのようで、当たり前でない。
とても勇気がいることだと思ってます。

そんなみなさんの貴重な時間に関わらせていただいて、ありがとうございましたニコニコ

自分に向き合う時間をがっつり作ったことで

気持ちの扱い方や、対処法を学んでこられたと思います。だから自分でできている。

7期8期ともみなさんの話を聞いていても、それをとても感じました。

うまくいくときも、うまくいかないときもあると思いますが、お互いにゆらゆらやっていきましょうにっこり











依存症のことをちょっと書きます。




家族が依存症!!となったら

すごく焦りますよね。怒りが湧きます。悲しくなります。あらゆるネガティブな感情が襲ってきて
もう人生終わりだ、というような気持ちにもなります。混乱します。
(わたしがなりました)

上に書いたのはわたしの感情だけれど、

家族が依存症!とわかって、
しかもお金がなくなる、とか、暴力を振るわれる、とかあるのに

「ふーん、じゃ、買い物行ってくるね♪」

なんて平常心でいられる人っていないですよね。
(いたらいたで心の機能不全だと思う)



隣にいる人が、わけのわからない行動をとってたら
ネガティブな感情を感じて当たり前です。

だから不安定な気持ちになります。

不安定な気持ちなときは、誰しも判断力が鈍ります。


海で溺れてるような状態だと思います。


だからね、そんなときって

浮かぶものが見つかればなんでも掴みたくなる。

助けてくれる人がいれば、全力で助けを求める。

そうなって当たり前だろうなと思う。



だから何が言いたいかというと、、



家族が依存症だ!ってなって
心が溺れてしまったときに

溺れてる人がなるべく多くの選択肢に出会えたらいいなあと思っているんです。


1人しか助けてくれる人がいなかったら、
その人に助けてもらうしかないですよね。

けど、複数人助けてくれる人がいれば
その中から選択することができます。



依存症で困っている人に、らいくみ塾の存在を知ってもらうのは、そんな意味があるんだなと思っています。


最近いろいろ広がってきているようで
すごく嬉しいですニコニコ




そしてタイトルの風邪ひき、ってやつですが

わたしなりの依存症の捉え方ってこんな感じだなあ、ということなのです。



2つの意味があって

①症状を抑えるのではなく根本的に治療したらよかったよ。

②今、風邪をひいているだけ。



ということです。

ちょっと矛盾することですが、そう捉えてます。



①は、例えば風邪ひいて喉が痛いとします。

だから喉に効く薬を飲んだとしたら、喉の痛みはなくなります。

けど体内に菌やウイルスが残ってたら、次は頭痛、次は鼻水、、と症状が変わってぶり返すわけです。


で、例えばその人が生活習慣がガタガタだったり虚弱体質だったら、
今回の風邪は治ったとしても、またすぐどこかで風邪をもらってきます。



これって依存症をはじめ、人生を苦しくするものと似ていると思っているんです。




夫はギャンブル依存症だから、金銭管理をしたらギャンブルには行かなくなる。けど、次は浮気をする、それが終わったら次はワーカホリックで家に帰ってこなくなる。と困ったことが起き続ける。


そんな人といるのはごめんだ!!と離れられたとして、自分の性質が変わらないと、
また同じような人と付き合う可能性が高くなる。


みたいなね。

(もちろん全ての人がそうなるわけではないし、
どんな健康な人でも困ったことは日常的に起こります。その頻度や強度が上がる可能性が高くなる的なことを言いたいです。)



だから一回、自分自身の在り方や考え方に
焦点を当ててみるのは、重要な視点なんじゃないかと思っています。






②は、家族が依存症だからって

人生は終わってない
ってことです。


わたしは、夫が依存症真っ盛りのときや

子どもが不登校問題行動真っ盛りのときは

もう人生終わりかも

と何度も思いました。


自分の人生=依存症家族で最悪

みたいになっちゃったんですよね。



けどけどーー


これも風邪と同じだよなーと最近思ってて


誰しも風邪をひくのと同じように

誰しもしんどい時期があるよねーと思うんです。



だから、依存症に関わったからといって

絶望しなくても大丈夫なんだなーと思ってます。

依存症だけじゃなくてね


しんどい時期、なんです。


長い人生、貴重な自分の人生の切り取ったひとつの期間なんですよね。





わたしは、夫の依存症真っ盛りのとき

ある人に依存症をカミングアウトしたときに

「依存症で大変な人」
とレッテルを貼られました。(わたしがそう感じた)

(それからとてもマウントとられるようになった)


そのときはショックともやもやしか感じられませんでしたが



今ならわかります。

「わたし=依存症で大変な人」ではなくて

「わたしは当時、依存症で苦しんでいた」のですよね。


「人」と、「出来事」は、違う。


その視点は、忘れてはならんなあと思います。

自分にも、誰に対しても。


困っていた当時は、
自分に対して、「不幸な人間」とレッテルを貼ってしまっていたように思います。


誰かが風邪ひいても

〇〇さんは、今、風邪をひいている状態だ。と思いますよね。

〇〇さんは、風邪の人。ではないです。

(わかりにくい)





夫と喧嘩しながら、子どもにイラつきながら

そして久々の健康診断で2キロほど体重増えながら、、(昔だったら耐えられない重さになった。)


そういうの(うまくできない自分)も、ありなんだな、を練習しながら
日々やってきてます。

そんな感じです大あくび