相手を傷つけてしまったらどうしよう・・・
こんにちはクラウンアンバサダーのまりちゃんです毎月、クラウンの仲間たちと一緒にスキルアップのためのトレーニングを行っています。現場でより良いものを提供し、出会った相手に安心してもらうためには、日々のトレーニングが欠かせません。最近のトレーニングで、ある女性クラウンからこんな悩みが共有されました。「自分が相手に関わることで、傷つけてしまったらどうしよう。怖がられたらどうしよう…」この悩みは、彼女だけでなく、他のクラウンやケアの現場におられる方たちからもよく聞くものです。「自分の行動や言葉で、相手を怖がらせたり、傷つけたりしないだろうか?」実は私自身も、40代までは同じ悩みを抱えていました。「自分が言ったことで、相手が傷つくのではないか?」「こんなことを言ったら、相手が嫌な気持ちになるのでは?」そう考えて、あまり踏み込めずにいた時期がありました。そんな風に不安を抱えていると、言葉ではなく、体の緊張や表情で「どうしよう…」という気持ちが相手に伝わってしまいます。ケアの現場でも、あなたの不安や緊張が相手に影響し、結果的に相手も落ち着かず、居心地が悪いと感じてしまうことがあるのです。まず大切なのは、相手との関わりをどんなものにしたいのか、具体的なイメージを持つことです。例えば、ケアの現場であれば、目の前の方がリラックスしてくれたり、笑顔になってくれたりする姿をイメージします。高齢者の方と接する際、「この方が少しでも気持ちを楽にしてくれるといいな」「安心してもらえたらいいな」と、明るくリラックスした雰囲気を思い描くことが大切です。自分がリラックスし、安心していると、その雰囲気は自然と相手にも伝わります。ケアを提供する上で、相手に安心感を与えるには、まずあなた自身がリラックスすることが大切です。好きな音楽を聴いたり、深呼吸をしたりして、心を整えることを取り入れてみましょう。パッチは毎朝 大笑いするというトレーニングをやっていて、夏のゲズインド・ハイトに滞在していた時など彼の部屋から「わっはっは」という声が高らかに聞こえてきました。「相手を傷つけたくない」と思っている人は、それだけで相手に対して深い思いやりを持っている証拠です。そんな優しさを持っているあなたが、実際に相手を傷つけてしまう可能性は低いでしょう。むしろ、相手のことを全く気にかけない人の方が、無意識に相手を傷つけてしまうことが多いものです。あなたが「どうしたら相手が喜んでくれるだろう」と考える姿勢こそが、良いケアの第一歩です。相手のことを想像しつつ、まずはあなた自身がリラックスして、前向きな気持ちで接することが大切ですね。 10月のズームお話会 パッチ・アダムスからもらったメッセージ10月24日 ズームお話し会【パッチ・アダムスからもらったメッセージ】参加申込書開催日: 2024年10月24日(木曜日)19時〜20時 オンライン開催(zoom)docs.google.com ケアリング・ライト・ワーカー 10月生 募集中 あなたも癒しと相手の未来の可能性を引き出す存在になりませんかケアリング・ライト・ワーカー | mariko-kanemotowww.marikokanemoto.com 無料メルマガ 配信中無料メルマガ クラウン流 ライフデザイン登録こんにちは 金本麻理子です 無料 メルマガ クラウン流 ライフデザインにご登録いただき ありがとうございます。 興味を持っていただき嬉しいです。 ご縁に感謝! 株式会社 OFFICE NEST 金本麻理子www.marikokanemoto.com初出版