こんにちは。
ラーニングエッジの松江です。
本日は、
「行列の先にあるもの」
というテーマでお話します。
突然ですが、あなたは行列に並ぶタイプですか?
それとも行列を並ぶことを避けるタイプですか?
7月21日、大阪の心斎橋にオープンした、
デンマークの雑貨店「タイガー コペンハーゲン」
では、開業前に約400人が店の前に行列を作り、
最大2時間待ちという現象が起きたそうです。
しかも、予想を大幅に上回る来店数により、
開店3日で在庫切れのために休業を余儀なくされました。
海外から見て日本人は行列好きと言われてはいますが、
本国の関係者はさぞかし驚いたことと思います。
新店舗オープンというときによくメディアを
騒がせる、この“行列”ですが、
私個人としては、並んでいるなら諦めようという
気持ちが若干強い人間なので、
行列に並ぶのはディズニーリゾートだけ、
というスタンスを勝手に取っていたのですが、
先週末は地元で有名なつけ麺屋さんとスカイツリーの
当日入場券購入のために計2時間ほど列に並びました。
そして行列に並びながら、なぜ人は行列に並ぶのか、
と考えたところ、
この“行列”は顧客の期待の表れに他ならないと思いました。
「行列に並ぶなんて時間のムダ」
と思う方も多いかと思うのですが、
「行列に並んでまで食べる価値がある」
と表現することも多いように、
行列の先にあるものには、間違いなく価値があると
確信したときに、人は並ぶ覚悟をするのだと思います。
■1時間並んででも食べたい美味しいラーメン
■90分待ちしてでも乗りたい楽しいアトラクション
■一晩並んででも真っ先に手に入れたい最新の通信機器
決して並ぶことは楽しいことではないけれど、
この先にある楽しい時間や幸せな気持ちに価値を
見い出しているからこそ、人は並ぶのです。
ただ、だからといって、
行列ができるお店作りをしましょう、
というわけではありません。
本日お話したいことは、
行列に並んでもいいと思ってもらえるほどの価値を
あなたの商品に見い出してもらうことの重要性です。
商品購入後の未来に価値を感じることができれば
顧客は商品を購入するのですが、
価値を感じてもらうためにあなたが行なうべきこと、
それこそが“顧客教育”です。
世界No.1マーケティングコンサルタントの
ジェイ・エイブラハムは、“商品が持つ価値が
わかるように顧客を教育すべきだ”と述べています。
----------------------------------------------------------------------
“価値というものは、
真空状態で理解できるものではない。
教育されなければ、その価値を理解し、
ありがたがることもできないのだ。
マーケティングにおいてもこれは同じなのだが、
それを忘れて損をしてしまう人が多い。”
『エイブラハム・マーケティング・バイブル1』(Mr.X著)
----------------------------------------------------------------------
行列に並んでいる人の共通点の1つとして、
行列に並んでまで手に入れたいモノのことを
よく知っている、ということが挙げられると思います。
たとえ初めてその行列に並ぶとしても、複数回目だとしても、
「ここのラーメンはこんな味で、テレビでも取り上げられていて…」
「この通信機器は◯◯の機能が付いていて、△△が世界最小で…」
といった具合に、これから手に入れるモノについて、
とにかく様々な知識を持っている人が多いのです。
それは、きちんと教育されている人は、行列に並んでまで
手に入れたいと思ってくれるほど、その商品に価値を
感じてくれている証拠です。
だからこそ、1人でも多くのファンを増やし、
購入者を増やすためには、
きちんと商品価値を理解してもらえるように
顧客教育をする必要があるのです。
大切なのは、対面の接客であっても、WEB広告でも
商品パンフレットでも、とにかく商品に関する全てのことを
包み隠さずに説明することです。
ときにはデメリットであっても伝えることは必要で、
それが事実に基づいたことであれば、そのデメリットは
あなたの信頼度を高める利点に変わることもありますので、
あなたの持っている商品に関わる知識全てを
顧客に与えてみてください。
そうすることで、価値をきちんと理解した見込み顧客は
あなたのもとを訪れてくれるはずです。
では、あなたのビジネスでは今、
きちんと顧客教育ができているでしょうか。
広告や商品案内等を見返してみてください。
そしてもし、うまく伝えることができていない、
とお感じであれば、こちらのセミナーへぜひ参加ください。
⇒ 無料ワークショップ
【世界No.1のマーケティングの本質】を
お話するとともに、伝えることの基本である
コピーライティングのヒントもご提供致します。
-----------------------------------------------
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました。
今日の内容を、どのように活かしますか?
是非ノートに書き留めたり、他の人と話したりして、
アウトプットしてみてください。
悲しいかな、人は、
「自分が話したことしか覚えていない」生き物だそうです。
こちらのコメント欄に
アウトプットして下さっても構いません。
むしろ大歓迎です^^
読者様からのコメントに学ばせて頂きながら、
より多くの方々にとって
役に立つブログを作って行ければ、と思います。
よろしくお願い致します。
ラーニングエッジの松江です。
本日は、
「行列の先にあるもの」
というテーマでお話します。
突然ですが、あなたは行列に並ぶタイプですか?
それとも行列を並ぶことを避けるタイプですか?
7月21日、大阪の心斎橋にオープンした、
デンマークの雑貨店「タイガー コペンハーゲン」
では、開業前に約400人が店の前に行列を作り、
最大2時間待ちという現象が起きたそうです。
しかも、予想を大幅に上回る来店数により、
開店3日で在庫切れのために休業を余儀なくされました。
海外から見て日本人は行列好きと言われてはいますが、
本国の関係者はさぞかし驚いたことと思います。
新店舗オープンというときによくメディアを
騒がせる、この“行列”ですが、
私個人としては、並んでいるなら諦めようという
気持ちが若干強い人間なので、
行列に並ぶのはディズニーリゾートだけ、
というスタンスを勝手に取っていたのですが、
先週末は地元で有名なつけ麺屋さんとスカイツリーの
当日入場券購入のために計2時間ほど列に並びました。
そして行列に並びながら、なぜ人は行列に並ぶのか、
と考えたところ、
この“行列”は顧客の期待の表れに他ならないと思いました。
「行列に並ぶなんて時間のムダ」
と思う方も多いかと思うのですが、
「行列に並んでまで食べる価値がある」
と表現することも多いように、
行列の先にあるものには、間違いなく価値があると
確信したときに、人は並ぶ覚悟をするのだと思います。
■1時間並んででも食べたい美味しいラーメン
■90分待ちしてでも乗りたい楽しいアトラクション
■一晩並んででも真っ先に手に入れたい最新の通信機器
決して並ぶことは楽しいことではないけれど、
この先にある楽しい時間や幸せな気持ちに価値を
見い出しているからこそ、人は並ぶのです。
ただ、だからといって、
行列ができるお店作りをしましょう、
というわけではありません。
本日お話したいことは、
行列に並んでもいいと思ってもらえるほどの価値を
あなたの商品に見い出してもらうことの重要性です。
商品購入後の未来に価値を感じることができれば
顧客は商品を購入するのですが、
価値を感じてもらうためにあなたが行なうべきこと、
それこそが“顧客教育”です。
世界No.1マーケティングコンサルタントの
ジェイ・エイブラハムは、“商品が持つ価値が
わかるように顧客を教育すべきだ”と述べています。
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“価値というものは、
真空状態で理解できるものではない。
教育されなければ、その価値を理解し、
ありがたがることもできないのだ。
マーケティングにおいてもこれは同じなのだが、
それを忘れて損をしてしまう人が多い。”
『エイブラハム・マーケティング・バイブル1』(Mr.X著)
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行列に並んでいる人の共通点の1つとして、
行列に並んでまで手に入れたいモノのことを
よく知っている、ということが挙げられると思います。
たとえ初めてその行列に並ぶとしても、複数回目だとしても、
「ここのラーメンはこんな味で、テレビでも取り上げられていて…」
「この通信機器は◯◯の機能が付いていて、△△が世界最小で…」
といった具合に、これから手に入れるモノについて、
とにかく様々な知識を持っている人が多いのです。
それは、きちんと教育されている人は、行列に並んでまで
手に入れたいと思ってくれるほど、その商品に価値を
感じてくれている証拠です。
だからこそ、1人でも多くのファンを増やし、
購入者を増やすためには、
きちんと商品価値を理解してもらえるように
顧客教育をする必要があるのです。
大切なのは、対面の接客であっても、WEB広告でも
商品パンフレットでも、とにかく商品に関する全てのことを
包み隠さずに説明することです。
ときにはデメリットであっても伝えることは必要で、
それが事実に基づいたことであれば、そのデメリットは
あなたの信頼度を高める利点に変わることもありますので、
あなたの持っている商品に関わる知識全てを
顧客に与えてみてください。
そうすることで、価値をきちんと理解した見込み顧客は
あなたのもとを訪れてくれるはずです。
では、あなたのビジネスでは今、
きちんと顧客教育ができているでしょうか。
広告や商品案内等を見返してみてください。
そしてもし、うまく伝えることができていない、
とお感じであれば、こちらのセミナーへぜひ参加ください。
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お話するとともに、伝えることの基本である
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本日もお付き合い頂き、ありがとうございました。
今日の内容を、どのように活かしますか?
是非ノートに書き留めたり、他の人と話したりして、
アウトプットしてみてください。
悲しいかな、人は、
「自分が話したことしか覚えていない」生き物だそうです。
こちらのコメント欄に
アウトプットして下さっても構いません。
むしろ大歓迎です^^
読者様からのコメントに学ばせて頂きながら、
より多くの方々にとって
役に立つブログを作って行ければ、と思います。
よろしくお願い致します。