本日は、
「広告代理店を最大限に利用する方法【後編】」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
についてお伝えします。
金曜日は、
広告代理店を最大限に利用するために
あなたがやるべき事。
それは、
「代理店と【成果報酬】の契約をすること」
だとお話しました。
金曜日の内容はこちら。
→ http://ameblo.jp/urerushikake/entry-11141393542.html
そこで、今日は、【成果報酬型】で
あなたと代理店の両社が
「利益を生み出すモデル」をどうやって作っていくか
についてお話したいと思います。
それは、ジェイの言葉から
【利益を生み出すモデルの作り方】を見ていきたいと思います。
----------------------------------------------------------------------
"広告代理店を使って最高の利益を生み出す方法をお話しよう。
1万円の商品が売れる度に、8千円の利益が出るとしよう。
その使い道について、代理店にこう言うべきである。
「君が最高のセールスレターを書き、最高のメディアを使い、
最高のリストに売って結果を出してくれるなら、
8千円のうち5千円を君にあげてもいいだろう。」"
『エイブラハム・マーケティング・バイブル 1』（Mr.X著）
----------------------------------------------------------------------
読者様も、
びっくりされたことでしょう。
ジェイは、8千円の利益から
5千円も代理店に渡す、と言っているのです。
あなたの手元に残るのは
3千円。
「そんなに代理店に払えない。」
当然、そう思われることでしょう。
しかし、この考え方には
ちゃんとした裏付けがあるのです。
==========================================================
■生涯顧客価値を計算する
==========================================================
あなたがキャンペーンに【50万円】を
つぎ込んだとしましょう。
代理店は、DM、FAX、チラシ、新聞・雑誌広告掲載
など、様々な媒体に広告を出します。
ジェイが言うように、
「最高のセールスレター」「最高のメディア」「最高のリスト」
で広告を出してくれたとしたら、広告費は当然膨れ上がります。
そうして、どれだけの【反応率】が
期待出来るかと言うと・・・
残念ながら、ほとんど期待出来ないでしょう。
【反応率】に期待することは
リスクが高すぎます。
しかし、ジェイは高い広告費をかけるだけではなく
さらに、代理店に5000円払うことを薦めています。
無論、収益が上がるからです。
それでは、ジェイの言う高い広告費をかけ、
代理店に利益のほとんどを支払い
あなたが得られるものとは何なのでしょうか？
その答えは、
【生涯顧客価値】です。
生涯顧客価値、通称LTV（Life Time Value）
と呼ばれていますが、生涯顧客価値は
「顧客が生涯のうちであなたに支払う金額の合計」
を指しています。
もしも、あなたのお客様が平均、
【1万円の商品】を【年3回】、【2年間】続けて
購入するのであれば、あなたの生涯顧客価値は
1万円×3回×2年間＝【6万円】となります。
そこから、毎回かかる販管費の【2000円】と
一回目の代理店に払う広告費、【5000円】を
引いたとしても、
【6万円】-【2000円×6回】-【5000円】=【4万3千円】
はあなたの利益になります。
つまり、1人の顧客にかける広告費は5000円ですが
あなたがその顧客から得る収益は4万3千円なのです。
■分かりやすい例を挙げましょう。
インターネットや携帯電話の契約時に
「2年間契約で初期費用1万円が無料」
という広告を見たことがありませんか？
なぜ、これが可能かというと、
契約がとれれば、毎月必ず入ってくる【使用料】
から【生涯顧客価値】が割り出せるので、
新規顧客獲得のために高い広告費をかけても
十分に元を取り戻すことが出来るのです。
さて、
【生涯顧客価値】について理解していただけた
でしょうか？
広告費はどんなに高くついても
顧客の【生涯顧客価値】を把握していれば
どこまで広告費をかけても大丈夫か、と
自分で判断することが出来ます。
その上で、どこまで上質な広告を出せるかを
追求していくべきだとジェイは言っています。
▼【生涯顧客価値】を計算されたことのなかった方。
必ず計算し、出来る限りの広告費をかけて見てください。
あなたの収益は必ず上がることでしょう。
▼すでに【生涯顧客価値】を計算し
それに基づいた広告費の掛け方をしている方。
どうやって広告費を下げるか、考えて見てください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
それではまた。
---------------------------------------------------
疑問・質問がございましたら、
お気軽にコメント欄にご記入下さい。
読者様の質問にお答えしつつ、
より多くの方々にとって役に立つ
ブログにする事が出来ればと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
「広告代理店を最大限に利用する方法【後編】」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
についてお伝えします。
金曜日は、
広告代理店を最大限に利用するために
あなたがやるべき事。
それは、
「代理店と【成果報酬】の契約をすること」
だとお話しました。
金曜日の内容はこちら。
→ http://ameblo.jp/urerushikake/entry-11141393542.html
そこで、今日は、【成果報酬型】で
あなたと代理店の両社が
「利益を生み出すモデル」をどうやって作っていくか
についてお話したいと思います。
それは、ジェイの言葉から
【利益を生み出すモデルの作り方】を見ていきたいと思います。
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"広告代理店を使って最高の利益を生み出す方法をお話しよう。
1万円の商品が売れる度に、8千円の利益が出るとしよう。
その使い道について、代理店にこう言うべきである。
「君が最高のセールスレターを書き、最高のメディアを使い、
最高のリストに売って結果を出してくれるなら、
8千円のうち5千円を君にあげてもいいだろう。」"
『エイブラハム・マーケティング・バイブル 1』（Mr.X著）
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読者様も、
びっくりされたことでしょう。
ジェイは、8千円の利益から
5千円も代理店に渡す、と言っているのです。
あなたの手元に残るのは
3千円。
「そんなに代理店に払えない。」
当然、そう思われることでしょう。
しかし、この考え方には
ちゃんとした裏付けがあるのです。
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■生涯顧客価値を計算する
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あなたがキャンペーンに【50万円】を
つぎ込んだとしましょう。
代理店は、DM、FAX、チラシ、新聞・雑誌広告掲載
など、様々な媒体に広告を出します。
ジェイが言うように、
「最高のセールスレター」「最高のメディア」「最高のリスト」
で広告を出してくれたとしたら、広告費は当然膨れ上がります。
そうして、どれだけの【反応率】が
期待出来るかと言うと・・・
残念ながら、ほとんど期待出来ないでしょう。
【反応率】に期待することは
リスクが高すぎます。
しかし、ジェイは高い広告費をかけるだけではなく
さらに、代理店に5000円払うことを薦めています。
無論、収益が上がるからです。
それでは、ジェイの言う高い広告費をかけ、
代理店に利益のほとんどを支払い
あなたが得られるものとは何なのでしょうか？
その答えは、
【生涯顧客価値】です。
生涯顧客価値、通称LTV（Life Time Value）
と呼ばれていますが、生涯顧客価値は
「顧客が生涯のうちであなたに支払う金額の合計」
を指しています。
もしも、あなたのお客様が平均、
【1万円の商品】を【年3回】、【2年間】続けて
購入するのであれば、あなたの生涯顧客価値は
1万円×3回×2年間＝【6万円】となります。
そこから、毎回かかる販管費の【2000円】と
一回目の代理店に払う広告費、【5000円】を
引いたとしても、
【6万円】-【2000円×6回】-【5000円】=【4万3千円】
はあなたの利益になります。
つまり、1人の顧客にかける広告費は5000円ですが
あなたがその顧客から得る収益は4万3千円なのです。
■分かりやすい例を挙げましょう。
インターネットや携帯電話の契約時に
「2年間契約で初期費用1万円が無料」
という広告を見たことがありませんか？
なぜ、これが可能かというと、
契約がとれれば、毎月必ず入ってくる【使用料】
から【生涯顧客価値】が割り出せるので、
新規顧客獲得のために高い広告費をかけても
十分に元を取り戻すことが出来るのです。
さて、
【生涯顧客価値】について理解していただけた
でしょうか？
広告費はどんなに高くついても
顧客の【生涯顧客価値】を把握していれば
どこまで広告費をかけても大丈夫か、と
自分で判断することが出来ます。
その上で、どこまで上質な広告を出せるかを
追求していくべきだとジェイは言っています。
▼【生涯顧客価値】を計算されたことのなかった方。
必ず計算し、出来る限りの広告費をかけて見てください。
あなたの収益は必ず上がることでしょう。
▼すでに【生涯顧客価値】を計算し
それに基づいた広告費の掛け方をしている方。
どうやって広告費を下げるか、考えて見てください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
それではまた。
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