こんにちは、
「売れる仕掛け」事務局の中澤です。


本日はコピーライティングの話です。

コピーライティングに関する悩みで
弊社に最もよく届くのが

「ストーリーの作り方がわからない」

という悩みです。


・どんな内容について書けばいいのか。
・どんな順番で書けばいいのか。
・長さはどのくらい書けばいいのか。
・価格は大きく見せるべきか小さく見せるべきか。
・デザインはどうするべきか。
・動画は使うべきかどうか。


実はコピーライティングにおいて
ストーリーよりさらに大切なものがあります。

それは「商品」です。

もっと言いますと

「なぜこの商品を作ろうと思ったのか」

それこそがストーリーを作る上で
最も重要なことなのです。


ある化粧品会社の経営者様はこう言っていました。

『自分は化粧品に全く興味はない。

 たまたま化粧品を扱ったときに
 どんなものなのか周りの人に配ってみたら
 評価が凄く良かった。

 この商品どこで売ってるの? と聞かれた。

 だからこの商品を開発して売ってみたら
 口コミでどんどん広がり、売上が伸びた。

 チラシやDMを出したら、
 さらに顧客が伸びていった。

 そうするとお客様から「こんな商品も欲しい」と
 要望が生まれてきた。

 その要望に応えるために何度も何度も改良した。
 そうしてできたのがこのシリーズなんだ。』

この話を聞くだけで

・お客様に対する思い
・どうやって商品開発を行っていったのか
・どれだけたくさんのお客様に喜ばれてきたのか

目に浮かぶようですね。

こういったストーリーにお客様は共感し、
お客様は購入に至ります。

「自分が売れると思ったから作った」
「自分が面白いと思ったから作った」

という商品は、

当たれば大きいですが当たる確率は極めて低く
自己満足な商品になってしまいがちです。

あなたの企業の商品をなぜ作ろうと思ったのか。
なぜ販売しようと思ったのか。

その原点に立ち戻るだけで
大きな売上が見込めるレターが書けるようになります。

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より多くの方々にとって役に立つ
ブログにする事が出来ればと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。