こんにちは、
「売れる仕掛け」事務局の中澤です。
読者様からご質問をいただきました。
コピーライティングを行う方であれば
非常に共感できる質問だと思いますので、誌面上でお答えいたします。
『いつも「売れる仕掛け」を楽しみにしています。
有益な情報を届けて頂きありがとうございます。
コピーライティングについて、色々勉強していますが
その中で一つ、中々解釈できないことがあり、
ご質問させていただきます。
多くのコピーライティングの教材は
「マイナスの状態からプラスの状態にする」
という商品・サービスの時に有効なものであり
「不満のない状態からhappyにする」という商品・サービスの場合、
どのようにコピーを構築していけばいいのかが分からないのです。
「マイナスの状態からプラスの状態にする」とは、
ダイエットや売上げアップなど、
ソリューション型商品・サービスのことです。
「不満のない状態からhappyにする」とは、
高級餃子、ディズニーリゾートなど、
贅沢品や娯楽系の商品・サービスのことです。
現状に不満が無く、その贅沢品に必要も感じていない場合、
どのようにコピーを構築していけばよいのでしょうか？
これらの商品・サービスは、どちらかというと「夢を与える」ものなので、
無理矢理不満を描写し、解決策へと誘導するパターンでは、
良い印象を与えませんし、少々無理があるように感じます。』
ご質問をいただきありがとうございました。
早速お答えさせていただきます。
「不満のない状態からhappyにする」商品やサービスの場合
伝えることはたった一つだけ。
『その商品やサービスを使った際の情景を描写すること』
です。
例えばしゃべくり007という番組をご存知でしょうか？
くりぃむしちゅー、ネプチューン、チュートリアルの７名が
ゲストを呼んで、色々な企画を元に話を聞きだしていくという
非常に面白い番組です。
その中で各メンバーが
行きつけのお店(飲食店)を紹介する企画があるのですが
紹介された途端、お店にお客が殺到するほどの
宣伝効果があると言われている企画です。
そのメンバーは必ず次の順番でお店を紹介します。
最初は場所の説明から始まります。
・どこの駅から近いのか、
・お店の外観
・お店の内観
などについて、写真で面白おかしく紹介してくれます。
そのあと、お店の人が実際に来て
目の前で調理してくれます。
映像で肉汁や音、色など
写真だけでは伝わらない情報も伝えています。
そして、ゲストとメンバーが試食しながら
その商品についてコメントを入れます。
・どんな味がするのか。
・食べた瞬間の歯触り。
・食べた後の口残り。
・全部食べてしまった場合は、空っぽになったお皿
など、思わず食べたくなるような紹介を
次々としてくださるのです。
他にも「アメトーク」という番組があり
その中で「家電芸人」が特集されたことがありました。
家電好きな芸人が集まって
掃除機やら洗濯機やら電子レンジなどの家電について
情熱を持って、その素晴らしさについて語る企画です。
アメトークの中でも最も人気のある企画で
何度も繰り返し放映されています。
もちろんここで紹介された家電が大人気となり
買い替える方が非常に多いぐらいです。
この紹介の仕方がも非常に素晴らしく
紹介用のＶＴＲなども作られています。
そこを研究するだけでかなりのヒントが得られるので、
ぜひ研究してみてください。
上記のテレビ番組もコピーライティングも
「商品を紹介する」という点では全く変わりません。
コピーを勉強するのであれば
テレビ番組から学べることはたくさんあると思います。
余談・・・
テレビは結構好きで
土日に「土曜サスペンス」を見ることもあります。
２時間番組ですが、
シナリオの構成や、何を謎にしているのか、
セリフの一つ一つなど、勉強することはたくさんあります。
もちろん勉強するために見ているのではなく
楽しみながら見ているのですが、色々な意味で面白いです。
それでは最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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疑問・質問がございましたら、
お気軽にコメント欄にご記入下さい。
読者様の質問にお答えしつつ、
より多くの方々にとって役に立つ
ブログにする事が出来ればと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
「売れる仕掛け」事務局の中澤です。
読者様からご質問をいただきました。
コピーライティングを行う方であれば
非常に共感できる質問だと思いますので、誌面上でお答えいたします。
『いつも「売れる仕掛け」を楽しみにしています。
有益な情報を届けて頂きありがとうございます。
コピーライティングについて、色々勉強していますが
その中で一つ、中々解釈できないことがあり、
ご質問させていただきます。
多くのコピーライティングの教材は
「マイナスの状態からプラスの状態にする」
という商品・サービスの時に有効なものであり
「不満のない状態からhappyにする」という商品・サービスの場合、
どのようにコピーを構築していけばいいのかが分からないのです。
「マイナスの状態からプラスの状態にする」とは、
ダイエットや売上げアップなど、
ソリューション型商品・サービスのことです。
「不満のない状態からhappyにする」とは、
高級餃子、ディズニーリゾートなど、
贅沢品や娯楽系の商品・サービスのことです。
現状に不満が無く、その贅沢品に必要も感じていない場合、
どのようにコピーを構築していけばよいのでしょうか？
これらの商品・サービスは、どちらかというと「夢を与える」ものなので、
無理矢理不満を描写し、解決策へと誘導するパターンでは、
良い印象を与えませんし、少々無理があるように感じます。』
ご質問をいただきありがとうございました。
早速お答えさせていただきます。
「不満のない状態からhappyにする」商品やサービスの場合
伝えることはたった一つだけ。
『その商品やサービスを使った際の情景を描写すること』
です。
例えばしゃべくり007という番組をご存知でしょうか？
くりぃむしちゅー、ネプチューン、チュートリアルの７名が
ゲストを呼んで、色々な企画を元に話を聞きだしていくという
非常に面白い番組です。
その中で各メンバーが
行きつけのお店(飲食店)を紹介する企画があるのですが
紹介された途端、お店にお客が殺到するほどの
宣伝効果があると言われている企画です。
そのメンバーは必ず次の順番でお店を紹介します。
最初は場所の説明から始まります。
・どこの駅から近いのか、
・お店の外観
・お店の内観
などについて、写真で面白おかしく紹介してくれます。
そのあと、お店の人が実際に来て
目の前で調理してくれます。
映像で肉汁や音、色など
写真だけでは伝わらない情報も伝えています。
そして、ゲストとメンバーが試食しながら
その商品についてコメントを入れます。
・どんな味がするのか。
・食べた瞬間の歯触り。
・食べた後の口残り。
・全部食べてしまった場合は、空っぽになったお皿
など、思わず食べたくなるような紹介を
次々としてくださるのです。
他にも「アメトーク」という番組があり
その中で「家電芸人」が特集されたことがありました。
家電好きな芸人が集まって
掃除機やら洗濯機やら電子レンジなどの家電について
情熱を持って、その素晴らしさについて語る企画です。
アメトークの中でも最も人気のある企画で
何度も繰り返し放映されています。
もちろんここで紹介された家電が大人気となり
買い替える方が非常に多いぐらいです。
この紹介の仕方がも非常に素晴らしく
紹介用のＶＴＲなども作られています。
そこを研究するだけでかなりのヒントが得られるので、
ぜひ研究してみてください。
上記のテレビ番組もコピーライティングも
「商品を紹介する」という点では全く変わりません。
コピーを勉強するのであれば
テレビ番組から学べることはたくさんあると思います。
余談・・・
テレビは結構好きで
土日に「土曜サスペンス」を見ることもあります。
２時間番組ですが、
シナリオの構成や、何を謎にしているのか、
セリフの一つ一つなど、勉強することはたくさんあります。
もちろん勉強するために見ているのではなく
楽しみながら見ているのですが、色々な意味で面白いです。
それでは最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
