セミナーズの荒井でございます。
本日も明日からお役立て頂ける情報を
お伝え出来ればと思います。
売上に頭打ちが見え始め、
新たなテコ入れが必要になってきた時に採れる施策の１つ。
それは、新規事業です。
しかし、当然の事ではありますが、
ゼロから何かの商品やサービスを作る事は、
金銭的にも、労力的にも、多大なリソースが必要となってきます。
中小企業にとっては、その新規事業で失敗する事は、
致命的な失敗となりかねません。
売上を上げるために開始した新規事業が失敗するとなると、
本末転倒です。
そこで、今回、ある企業の事例を例にとり、
レバレッジを利かせた【失敗しない新規事業】についてお伝え出来ればと思います。
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レバレッジを利かせた、失敗しない新規事業とは？
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下記は、日清食品の新商品に関する、
８月２０日の産経ニュースの記事です。
=================================================================
【「カップヌードルごはん」販売休止 日清、予想超える売れ行きで 】
日清食品は２０日、電子レンジ専用の即席カップライス
「日清カップヌードルごはん」２品について、
予想を大きく上回る売れ行きのため、販売を一時休止すると発表した。
カップヌードルの味を「ごはん」で再現。
電子レンジでスープと一緒に炊きあげる。
近畿地区限定で今月１６日から販売を始めたが、
当初計画を大幅に上回り、生産が追いつかなくなった。
同社では「十分な供給体制を確立した上で、
できるだけ早い時期に販売を再開させたい」としている。
※８月２０日、産経ニュースより引用
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この「カップヌードルごはん」は、
パッケージを開き、付属の乾燥米と調味料と水を入れれば、
あとは電子レンジで加熱するだけで、
ご飯が炊きあがるという簡単さが売りの、
日清食品「GoFan」シリーズの最新作です。
販売開始が１６日で、２０日には一時販売休止ですから、
たった４日間で、爆発的に売れたという事になります。
日清食品は、「GoFan」シリーズを、
何としても大ヒット商品に仕立て上げたいという狙いがあった様です。
日本における、電子レンジの世帯普及率は約９５％。
「日本において一番身近な調理器具である、
電子レンジで調理出来る食品を世に広めたい」
という信念のもと、
この「GoFan」シリーズが開発されたという話ですので、
今回のカップヌードルごはんの販売を通して、
目的達成に一歩近づく事が出来たという感覚ではないでしょうか。
さて、この「カップヌードルごはん」についてですが、
ここで注目したい点は、
【新商品に、カップ麺のお客様を呼び込む事に成功した】
という点です。
日清カップヌードルといえば、日本のカップめん業界において、
４０％のシェアを抱えている、日清の主力商品です。
日清食品の一番のブランド商品とも言えます。
『もともとあったカップヌードル』という大ヒット商品を、
『売りたいGoFanシリーズ』と組み合わせる事で、
レンジ食品コーナーに“カップ麺のお客様”を
呼び込んでくることに成功したのです。
※この商品の詳しい開発秘話は、下記ＵＲＬから見て頂けます。
http://www.cupnoodle.jp/gohan/story/index.html
例えばあなたが、ご自身のビジネスにおいて、
好評を博している商品を既にお持ちである場合、
新商品に誘導できるような導線があれば、
レバレッジを利かせつつ、そのお客様を呼び込む事が可能となります。
今回、カップヌードルごはんがカップ麺のお客様を
呼び込む事に成功した要素は、そのストレートなネーミングと
「カップヌードルがごはんになった！」
というキャッチコピーです。
ジェイの言葉を借りれば、
「正しい場所に正しいはしごをかける」事に成功したと言えます。
また一方で、あなたがもし、
起業して間もない等の理由で、
主力商品をお持ちで無い場合は、
ジョイント・ベンチャーで、
他人の力を利用させてもらうという方法が有力です。
つまり、「他人のふんどしで相撲を取る」という事です。
win-winの関係を築けるパートナーを見つけ出し、
他人の力を利用させてもらうことで、
ご自身のビジネスにおいて、レバレッジを利かせる事が可能となります。
効果的なキャッチコピーの作り方や、
失敗しないジョイントベンチャーの方法は、
ジェイ・エイブラハム無料ワークショップでもお伝えしております。
無料でご参加頂けますので、是非とも参加をご検討いただけたらと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
セミナーズ
荒井 正博
本日も明日からお役立て頂ける情報を
お伝え出来ればと思います。
売上に頭打ちが見え始め、
新たなテコ入れが必要になってきた時に採れる施策の１つ。
それは、新規事業です。
しかし、当然の事ではありますが、
ゼロから何かの商品やサービスを作る事は、
金銭的にも、労力的にも、多大なリソースが必要となってきます。
中小企業にとっては、その新規事業で失敗する事は、
致命的な失敗となりかねません。
売上を上げるために開始した新規事業が失敗するとなると、
本末転倒です。
そこで、今回、ある企業の事例を例にとり、
レバレッジを利かせた【失敗しない新規事業】についてお伝え出来ればと思います。
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レバレッジを利かせた、失敗しない新規事業とは？
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下記は、日清食品の新商品に関する、
８月２０日の産経ニュースの記事です。
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【「カップヌードルごはん」販売休止 日清、予想超える売れ行きで 】
日清食品は２０日、電子レンジ専用の即席カップライス
「日清カップヌードルごはん」２品について、
予想を大きく上回る売れ行きのため、販売を一時休止すると発表した。
カップヌードルの味を「ごはん」で再現。
電子レンジでスープと一緒に炊きあげる。
近畿地区限定で今月１６日から販売を始めたが、
当初計画を大幅に上回り、生産が追いつかなくなった。
同社では「十分な供給体制を確立した上で、
できるだけ早い時期に販売を再開させたい」としている。
※８月２０日、産経ニュースより引用
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この「カップヌードルごはん」は、
パッケージを開き、付属の乾燥米と調味料と水を入れれば、
あとは電子レンジで加熱するだけで、
ご飯が炊きあがるという簡単さが売りの、
日清食品「GoFan」シリーズの最新作です。
販売開始が１６日で、２０日には一時販売休止ですから、
たった４日間で、爆発的に売れたという事になります。
日清食品は、「GoFan」シリーズを、
何としても大ヒット商品に仕立て上げたいという狙いがあった様です。
日本における、電子レンジの世帯普及率は約９５％。
「日本において一番身近な調理器具である、
電子レンジで調理出来る食品を世に広めたい」
という信念のもと、
この「GoFan」シリーズが開発されたという話ですので、
今回のカップヌードルごはんの販売を通して、
目的達成に一歩近づく事が出来たという感覚ではないでしょうか。
さて、この「カップヌードルごはん」についてですが、
ここで注目したい点は、
【新商品に、カップ麺のお客様を呼び込む事に成功した】
という点です。
日清カップヌードルといえば、日本のカップめん業界において、
４０％のシェアを抱えている、日清の主力商品です。
日清食品の一番のブランド商品とも言えます。
『もともとあったカップヌードル』という大ヒット商品を、
『売りたいGoFanシリーズ』と組み合わせる事で、
レンジ食品コーナーに“カップ麺のお客様”を
呼び込んでくることに成功したのです。
※この商品の詳しい開発秘話は、下記ＵＲＬから見て頂けます。
http://www.cupnoodle.jp/gohan/story/index.html
例えばあなたが、ご自身のビジネスにおいて、
好評を博している商品を既にお持ちである場合、
新商品に誘導できるような導線があれば、
レバレッジを利かせつつ、そのお客様を呼び込む事が可能となります。
今回、カップヌードルごはんがカップ麺のお客様を
呼び込む事に成功した要素は、そのストレートなネーミングと
「カップヌードルがごはんになった！」
というキャッチコピーです。
ジェイの言葉を借りれば、
「正しい場所に正しいはしごをかける」事に成功したと言えます。
また一方で、あなたがもし、
起業して間もない等の理由で、
主力商品をお持ちで無い場合は、
ジョイント・ベンチャーで、
他人の力を利用させてもらうという方法が有力です。
つまり、「他人のふんどしで相撲を取る」という事です。
win-winの関係を築けるパートナーを見つけ出し、
他人の力を利用させてもらうことで、
ご自身のビジネスにおいて、レバレッジを利かせる事が可能となります。
効果的なキャッチコピーの作り方や、
失敗しないジョイントベンチャーの方法は、
ジェイ・エイブラハム無料ワークショップでもお伝えしております。
無料でご参加頂けますので、是非とも参加をご検討いただけたらと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
セミナーズ
荒井 正博
