こんにちは、松江です。


幼い頃、
自分がされたら嫌だと思うことを
相手にしてはいけません、

と親や学校の先生から
言われたことはありませんか?


これはビジネスにおいても全く同じだ、
と感じることが先日ありました。


念願だった飲食店のオープンを目前にした友人が
こんな電話をしてきたのです。



配管工事を終えた翌日、
内装工事のためにお店を訪れてみたら、
お店の中が水浸しになっていたため、

急いで水道会社へ連絡したところ、

「今日は予定が立て込んでいて行けません。
元栓を閉めておけば問題ありませんので、
週明けにお伺いします。」

と言われたそうです。

その日は金曜日。

そのままの状況で週末を過ごしてください、
と水道会社は告げたのです。


もちろん、友人はその返答に怒り、
責任者と話をした結果、その日中に
対応頂いたそうなのですが、

私はこの話を聞いて、

この水道会社の人は、
自分の新居が水浸しになったときに
同じ対応をされても許せるのだろうか、

と疑問に思いました。


そして、
絶対許せないだろうな、と。



自分が顧客の立場のときにされて嫌なことを
自分の顧客にすべきではないことは、多くの
ビジネスパーソンが理解していることだと
思います。

しかし、
実践できている人が多いかというと
上記の例のように、話は別です。


だからこそ、裏を返せば、

顧客目線でビジネスをすることは、
顧客に選ばれる会社になることを
意味しています。



世界No.1マーケティングコンサルタントの
ジェイ・エイブラハムは、

顧客(クライアント)は
商品を買ってくれる人ではなく、
あなたが守るべき存在であり、

顧客の利益を最優先にして
考えなければならない、

と述べています。


商品を買ってくれれば
それでいいわけではありませんし、

ましてや、商品を購入したり、
水道工事を依頼することで、

顧客が不幸になるなんてことは
あってはなりません。


理屈ではおわかり頂けると思います。


しかし、
ビジネスは慈善事業ではありませんので、
きちんと収益も確保しなければなりませんよね。


では、どのようにすれば、

顧客目線でビジネスをして、
顧客に選ばれる会社を実現し、
収益を伸ばすことができるのか?


それは「卓越の戦略」と呼ばれるジェイの
考え方を身につけることが重要なのですが、

その詳細は、様々な事例とともに、
こちらのセミナーでお伝え致します。

無料ワークショップ