鬱がいよいよヤバくなってきて、生きてて意味があるのかと考えるより、生きてても意味がないと考え始め、死にたい死にたい死にたいと考えるようになって来た。
家で考え込んでいるともっと病みそうなので、気分転換にツレも休みだし久々に登山に行こうかなと思った。
いや、久々だしトレッキングの方が良いかいや、ハイキングか
と迷い、まだ紅葉の時期ではないが養老渓谷にハイキングに出かけることにした
ツレが、養老渓谷駅まで車で送ってくれた
うちは車に乗ってる間にも、呼吸が苦しくて何度もオエオエ言ったりため息ばかりついてしまった。
車の中でも、ずっと希死念慮は続いていた。
ツレにここまで送ってもらったけど、今の状態で歩ける気がしない・・・
今回のコース、4時間近く歩く予定だ・・・
ツレ「どうする体調悪いなら、帰る」
ここまで長距離を運転させて、帰ったら申し訳ない気がする・・・
だけど、無理をして途中で助けを呼んだら、もっと申し訳ない・・・
こう言う時のために、うちのスマホにはGPSが付いてある。
うちが途中で具合悪くなって助けを呼んでもすぐに現在地が分かって迎えに来てもらえるように、GPSを付けているのだ。
ツレは、途中で具合が悪くなったら迎えに行くと言ってくれている。
優しい
うちが死んでもツレは小春を立派に育て上げるだろうか、うちが死んだら少しはツレの迷惑になるのだろうか
と、そんなことを考えいてた
ハルキ「家族で、その辺を歩きたいかな」
と言って、観光地なので駐車場はたくさんあった。
ツレはトイレに行くと言って、公衆トイレに歩いて行った。
その後うちも公衆トイレに行ったが、ボーっとし過ぎて公衆トイレを通り過ぎたり駐車場を通り過ぎたりしてしまった。
ハルキ「ボーっと歩いてたら、駐車場通り過ぎちゃった」
ツレ「ハルキ駐車場通り過ぎるから、1人で橋でも見に行くのかと思ったよ」
ハルキ「前の人に、つられて歩いちゃって」
ツレ「前に、人なんかいなかったけど」
あぁ、余計に心配させてしまったか
家族で、出世観音に行こうと提案した
小春「えーお父さんと、イチャイチャしたかったのに」
ハルキ「お母さん体調悪くなっちゃったから、ハイキングやめることにした」
小春「お父さんと、イチャイチャしたい1人で歩いてきてよ」
ハルキ「少しは、母親の体調のこと心配しろ」
と言い合いながら、みんなで出世観音へと向かった
「出世観音」
まずは、赤い橋。
何気に、出世観音初めてかも
家族と一緒だと、安心して少しは歩ける
あぁ、川に癒やされる・・・
ずっと、見ていたくなる・・・
なんか、あった
そして、上っていった先に神社があったけど、肝心の神社を撮るの忘れた
困った時の神頼みで、病気が早く治るようにとお願いしたかった
小春が参拝したいと言うので、お金を渡すツレ。
ツレ「ちゃんとお願いするんだよ」
小春「お菓子がたくさん食べれますようにって、お願いする」
ツレ「お母さんの体調が良くなりますようにって、お願いしなよ」
小春「ヤダお菓子がたくさん食べれますようにってお願いする」
こんにゃろwww
うちは、10円を投げて参拝をする。
その間、小春がうちの服をずっと引っ張って
小春「早く、行こーよー」
と、言ってくる・・・
ゆっくり、参拝させろ
ハルキ(病気が、早く良くなりますように・・・趣味や特技が、見付かりますように・・・)
と、急いでお願いした
御朱印出来る場所があった
こんな時のために、今回はちゃんと御朱印帳持ってきたのよね
御朱印やってるわりに、うちは御朱印集めをする意味を全く分かっていない。
もうね、病気が治るならたくさん神社巡っちゃいますよ(怪しい宗教に入りそう
ちゃんと意味も分かってやるなら、楽しいだろうなぁ
思い込みって、大切な気がするし
ツレからは、スタンプラリーって言われてるけどw
うちの呼吸は依然苦しいままだけど、家族と出かけられて気持ちは少しやんわりしてる感じがします